上質なアルミボディに地上/BS/110度CSに対応するデジタルチューナー、高音質なharman/kardonステレオスピーカーを搭載し、ハイエンドAVノートに位置づけられている東芝の「dynabook Qosmio T752」シリーズ。2013年2月12日に発表された春モデルでは、TV視聴録画ソフトを一新。さらに使いやすさが増している。
今回紹介する「dynabook Qosmio T752/V8H」はシリーズの最上位モデルで、CPUが4コア8スレッドのIntel Core i7-3630QM(2.40GHz)、メモリは8GB、グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphics 4000、ストレージはNAND型フラッシュメモリを2.5型HDDの内部に組み合わせた1TBのハイブリッドドライブ、光学ドライブはBDXL対応Blu-ray Discドライブを搭載。ストレージ以外の基本スペックは2012年の秋冬モデルとほぼ同じとなっている。次ページからは、強化されたTV機能の使い勝手、性能面も含めてレビューしていこう。
主な仕様 [製品名] dynabook Qosmio T752/V8H [CPU] Intel Core i7-3630QM(2.40GHz) [メモリ] PC3-12800 8GB(4GB×2) [グラフィックス] Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵) [ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶(1,366×768ドット) [ストレージ] 1TB SATA ハイブリッドドライブ [光学ドライブ] BDXL対応Blu-ray Discドライブ [OS] Windows 8 64bit [バッテリ駆動時間] 約4.1時間 [サイズ/重量] W385×D252.5×H27.7~31.4mm/約2.7kg [店頭価格] 190,000円前後
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