ではこのプロジェクトを支援することにしよう。「Back This Project」をクリックする。
すると、次はいくら支援するかを尋ねられるので、「Enter your pledge amount」に額を入力しよう。その下の「Select your reward」は支援額とそれによって得られる報酬の選択だが、上に入力した支援額と必ずしも一致していなくてもいい。差額分は寄附として送られる。今回の「Xshield」の場合、額の多い支援者は特別製の黒革バージョンをゲットできるなどの特典があるようだ。
入力したら「Continue to next step」で次の画面へ。ログインしていない場合はここで促される。メールアドレスとパスワードでログインするやり方と、Facebookアカウントでログインするやり方の2つが選べる。ここではFacebookでログインしてみた。
ログインするともう一度数字の入力を繰り返して、その後支払画面へと進む。決済方法はアメリカのプロジェクトの場合、Amazonの決済サービスである「Amazon Payments」を利用するのでアカウントを取得しておく必要がある。
以上で手続きは完了! あとはプロジェクトが成立すれば製品が送られてくるというわけだ。もし期限までに資金が目標額に達しなかった場合は残念ながらプロジェクトはお流れとなる。実際に支払いが行われるのは目標額に達してプロジェクトが成立したタイミングなので、支払い損になることはない。
プロジェクトの魅力を語り賛同するユーザーの出資を募って製品を世に出すという一連の流れは非常に合理的だし、支援者の後ろ盾があるから尖ったコンセプトの製品も生まれやすい。実際にここからいくつものユニークな製品が生み出されている。
人と違ったiPhoneアクセサリが欲しい人は、Kickstarterを利用してみるのも面白そうだ。