そして「AIRTIME OPTION」、すなわち料金オプションでは「I need an Airtime Card」を選択する。すると料金選択画面が出るので、今回はUSD50の「Unlimited 30-Day Monthly Plan」を選択。なおここで「Enroll in Auto-Refill」のチェックボックスにチェックを入れてしまうと毎月課金されてしまうのでここはチェックしないでおく。そして次の画面では州税込みの料金が表示され、下へスクロールするとカード番号入力となるので日本のクレジットカードの番号を入力。これで料金支払いまでが完了する。

Net10のWebページから開通作業を開始する

途中のPHONE INFORMATIONはパッケージ同封の紙記載の番号を入力

続けて料金は「I need an Airtime Card」を選ぶ

50ドルの料金を選択。Enroll in Auto-Refillはチェックしない

クレジットカード情報を入力。日本のカードも使える

全てが終わると、端末の電源を入れるよう指示される

次にOptimus Netの電源を入れる。なお電源が入っていた場合は一度オフにしてから再度入れよう。Androidスマートフォンの見慣れたスタート画面が表示されるが、電波をつかむと「Hands Free Activation」の画面が出るので、そのまま放置する。しばらくするとアクティベーションが完了、続けて「Update PRL」の画面も出るので、こちらもそのまま放置。こちらもすぐに完了すると、端末が再起動される。再起動後はGoogleのユーザー登録など、Android端末の一般的な起動処理を行えばあとは自由に利用することが出来る。なおNet10はテザリング利用はできないので、単体での利用となる。

電源投入後、自動的に開通プロセスに入る

引き続きPRL情報がアップデートされる

再起動後、Googleアカウント情報を登録する

あとは1カ月間、データ使い放題で利用できる

他事業者のプリペイドスマホなら、1万円以下でより高機能なものもあるようだ。だがNet10は料金支払いに日本のクレジットカードが使えるのが大きな利点である。年に数回アメリカ渡航する人は、Net10のプリペイドスマホを現地用として使うのもよいかもしれない。

今回のまとめ

LG Optimus Net : USD49.99
Net10料金 USD50.85
合計 : USD 100.84(約8975円)


関連記事

【ハウツー】予算1万円の海外現地スマホ購入 - メルボルン編 (2012年12月27日)