育児ママのためのキャラ弁当まとめAPP★デコ弁、レシピ

西郷さんは明治政府ができてからも約3年間は、政府の仕事に就きませんでした。

これは、西郷さんにお呼びが掛からなかったわけでなく、再三「力を貸してくれ!」と頼まれても断り続けていたからです。

断っていた理由は、一言で言えば政治腐敗に怒っていたからです。

「江戸幕府」がなくなり、「明治政府」ができたあと、政治家たちは「良い国にしよう!」と頑張るよりも、利権争いや派閥争いに夢中な人が多かったそうで、それを見た西郷さんはアホらしくなり、鹿児島に帰ってしまったのです。

拝み倒されて明治政府に加わったときの役職は「参議」という、現代で言う大臣よりもエライ役に就きました。

しかし、西郷さんは贅沢することは無く、次のようなエピソードが残されています。

当時の政治家たちは、お互いの家の大きさを比べたり所持品の自慢をしあったりすることが多かったそうです。

その自慢合戦は、弁当の豪華さを競い合うこともあったそうです。

一方で、政治家の中でも超エライはずの西郷さんの弁当は、なんとワラに包んだおにぎりだけという、超質素なものが多かったそうで、周りの政治家から「何て嫌味なんだ」と陰口を叩かれたこともあったそうです。

そんな質素を好む西郷さんの路線を変えず、かつ、同僚の政治家から文句が出ないようにするためには、この「育児ママのためのキャラ弁当まとめAPP★デコ弁、レシピ」が良いでしょう。

これがあれば、ポケモン、アンパンマン、リラックマなどのキャラ弁が見られます。

質素なおかずでも、見事なキャラ弁が作れれば、周りからきっと「西郷さん、すごいっスね!」と、感動されるに違いありません。

育児ママのためのキャラ弁当まとめAPP★デコ弁、レシピ

アプリ基本情報(2013年1月17日現在)
対応OS Android 1.5以上 価格 無料

犬が画面を嗅ぐ

上野公園にある西郷さんの像は着流し姿で犬を連れています。

この犬は、「ツン」という名の愛犬がモデルだそうで、耳がツンと立っていることが由来と言われています。

西郷さんは犬が大好きで、生涯で20頭ほども飼ったそうです。

犬好きが高じてウナギ屋でウナギを犬に食べさせて主人に怒られたり、可愛さあまりにエサを食べさせすぎ、俊敏さが命の猟犬を太らせてしまったという微笑ましい偉人らしからぬ逸話も残されています。

ちなみに西郷さんが犬を飼っていた大事な目的の一つは、自身のダイエットだったと言われています。

猟犬と共に野山を駆け回り、ウサギ狩りをすることで運動していたそうです。

さて、そんな犬好きの西郷さんには、この「犬が画面を嗅ぐ」がお勧めです。

このアプリをダウンロードして、「犬が画面を嗅ぐ」を選択すれば、スマホの画面には、 真っ白のかわいい子犬が、お鼻をクンクン動かしてくれます。

犬好きな西郷さんは、きっと1日中メロメロに違いありません。

犬が画面を嗅ぐ

アプリ基本情報(2013年1月17日現在)
対応OS Android 2.1以上 価格 無料

ダイエットカレンダーFree

満46歳のころになると西郷さんの体調はより悪くなり、あちこちに痛みが出たり、心臓も弱ってきていたとも言われています。

この時、診察してくれた外国人の主治医によれば、「体調不良ノ原因ハ、メタボ デース」といわれてしまいます。

お酒こそ飲まなかったものの、大好物は、肉の脂身や甘い物、おまけに大食漢だったと言われていますから、太ってしまうのも無理ないのかなとも思います。

主治医から言われたダイエットは、食事療法や運動はモチロンですが、下剤も飲まされていたそうで、このため余計に具合が悪そうだったとも言われています。

そんな西郷さんのダイエットをラクに成功させるには、「ダイエットカレンダーFree」がお勧めです。

このアプリでは、「現在の体重」や「目標体重」などを入力し、あとは合間のときに今日の体重を記録していれば、自動的に体重の推移をグラフ化してくれます。

やはりグラフで体重の増減がわかると、日々のダイエットにも張りが出るものです。

ダイエットカレンダーFree

アプリ基本情報(2013年1月17日現在)
対応OS Android 1.6以上 価格 無料
齊藤正明(さいとう まさあき)
歴史マニアの上司と鹿児島へ出張に行った際、「あれが大久保利通の銅像だ」と上司に言われたとき、「大久保利通って誰っスか?」と答えたところ逆鱗に触れ、「オマエのような奴は、一回死ね!」と狭いレンタカーの中で3時間説教をされる。以降、上司からは「オマエには生きる価値などない!」と散々怒鳴られ、シブシブ『学研歴史まんがシリーズ』で歴史の勉強を開始。最初は嫌々だったが、偉人の俗説を知ると、偉人も自分とあまり変わらないことを知り、歴史に興味を持つ。現在は、様々な歴史書を読み「偉人の墓巡り」が趣味。これまでに巡った偉人の墓(または記念館)の数は500以上。『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』(マイナビ新書)など著書多数。