PCMark Vantage
それではまずはPCMark Vantageの結果から紹介する。HDDのスコアを除いておおむねどの項目も10%前後パフォーマンスが向上。動作周波数の差がベンチマークの結果に素直に反映されているといっていいだろう。
CINE BENCH R11.5
続いてはCINE BENCH R11.5を実行した結果を示す。こちらはほとんどスコアに差はないといっていいだろう。
Sandra Lite 2013a
次はSandra Lite 2013aのベンチマーク結果を紹介する。まずはDhrystoneとWhetstoneでの比較から。Whetstoneはほぼ同値。Dhrystoneは非常に微妙な値ではあるのだがCore i7-3960Xのスコアが上回る逆転現象を起こしている。
続いてはCache & Memory BandwidthとMemory Latency。こちらはほどんど値が一緒でグラフでも線が1本に見えるほどだ。
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