チョーが篠原涼子に放った問題発言とは!?「ONE PIECE AWARD」が六本木ヒルズをジャック!

アリーナイベントを終えたキャスト陣と脚本の鈴木おさむ、長峯達也監督は、その足で『ONE PIECE FILM Z』試写会が行われるTOHOシネマズ六本木ヒルズに移動し、舞台あいさつを行った。ネオ海軍所属のゲストキャラとして出演した篠原涼子は「篠原涼子です、今回はアイン役を務めさせてもらいました。とても素晴らしい作品になっているので楽しみにしてください」とあいさつ。詰め掛けた観客は温かい喝采と歓声でキャスト陣を迎え入れた。

声優初挑戦となったことについては、「やり直したいくらいですが、監督や演出家の方が一生懸命教えてくださってなんとか形になったと思います」と謙遜。ビンズ役の香川は、子供がルフィやゾロになりきっているほどの『ONE PIECE』ファンであることを明かし、「家に帰ると子供がギガントー! ってやってるんです。前日に僕が練習していたら子供から違うな、と駄目出しされました(笑)。素晴らしい作品に出させてもらって光栄だと思います」と語っていた。

作品の見どころについては、田中が「ルフィとゼットの素手の喧嘩のような戦いを見てください」、矢尾が「フランキーって船大工だったんだ! ということを発見しました」、平田が「隣のクソ剣士(ゾロ)とどっちの戦いがすごいかを見てください」などと語っていたが、麦わらの一味の最後にコメントしたチョーが歌いながら篠原に近づき、「すみません、パンツ見せてもらってもよろしいですか?」と作中の名台詞をぶつけると、苦笑するしかない篠原だった。

終始笑いが絶えない舞台あいさつだったが、最後は田中が真面目に「『ONE PIECE』には自由って素晴らしいというメッセージが込められていて、今回の映画の後半にもみんなの背中を押してくれるようなルフィの台詞があるので、楽しみに見てください」と締めくくった。

映画『ONE PIECE FILM Z』は現在全国公開中。