タッチ操作に最適化されたWindows 8の特性を活かして、タブレットPCとしても使えるノートPCをPCメーカー各社が投入している。レノボ・ジャパンが発表した「IdeaPad Yoga 13」は、通常のノートPCとして利用するほかに、ディスプレイの角度360度まで開くことで、トップカバーと本体底面が触れあった形でタブレットとして利用できる。

一方で、薄さ16.9mmのボディに第3世代Intel Coreプロセッサと128GB SSDを搭載するなど、メインPCとしても十分に活用できるスペックを備えたUltrabookだ。

今回は、CPUにIntel Core i7-3517U(1.9GHz)を搭載した上位モデルを試用することができたので、早速ディスプレイのギミックを含めた使用感をお届けしたい。

IdeaPad Yoga 13

■主な仕様   [製品名]  IdeaPad Yoga 13    [CPU]  Intel Core i7-3517U(1.9GHz)    [チップセット]  Mobile Intel QS77 Express    [メモリ]  PC3-12800 DDR3 SDRAM 8GB(8GB×1)    [ストレージ]  128GB SSD    [グラフィックス]  Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵)    [OS]  Windows 8 64bit版   [本体サイズ/重量]  約W333.4×D224×H16.9mm/約1.5kg    [店頭予想価格]  130,000円   

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