クイックコマンドは、手書き入力と連動する機能。例えば「? 東京タワー」と書けば東京タワーをブラウザで検索した結果が表示され、「! 横浜」と書けば横浜の地図を表示し、「@押切もえ」と書けば押切もえ宛てのメール作成画面になる。
複数の人で集合写真を撮影した場合、全員がベストの表情であることはまれである。人によって、また写真によって目をつぶっていたり、変な表情だったりする。そんなときに便利なのがBest Face機能。これは連続写真の中から良い表情で撮れたものを選択し、合成することができるというもの。舞台上では実際に3名の登壇者によるデモが行われた。
Photo Noteは、写真の裏側に覚え書きやメッセージを書き込むことができる機能。押切さんは「本当に簡単に操作できるんですよ。何のときに撮ったんだっけ、と悩むこともなくなります」と話し、舞台上でデモを行った。
ペーパーアーティストは、ギャラリーの画像をブラシでなぞると、その範囲だけエフェクトがかかるというもの。押切さん一番のお気に入り機能で「もう手放せない」という。舞台上では事前に作成した力作が披露された。
最後に石井氏は「GALAXY Note IIにはこのように、たくさんの機能が搭載されています。また、改良されたSペンに最適なアプリケーションも、今後サードパーティから続々とリリースされることでしょう。最先端の技術が詰まったGALAXY Note IIを、是非みなさんにご利用いただきたいと思います」と結んだ。
GALAXY Note IIの操作感が体験できるGALAXY Studioが丸ビルマルキューブ(丸の内)、Shibuya 109(渋谷)、六本木ヒルズ(六本木)などで開催される。興味をもった人は出かけてみると良いだろう。
(記事提供: AndroWire編集部)