試用したマシンのディスプレイは光沢タイプ。解像度は1,920×1,200ドットと高解像度となっており、非常に高精細な印象だ。ディスプレイの下部にはスピーカーが搭載されており、ディスプレイとPC本体を付属のオーディオケーブルで接続して利用する。

ディスプレイは左右の首振りも大きくできる

角度調整も可能

ディスプレイ下部の左右にはスピーカーが埋め込まれている

ディスプレイの電源ボタンやメニューボタンは、左右のスピーカーの間、ディスプレイ下部の中央部分に並んでいる。最近はタッチセンサーのボタンも増えてきているので、物理的なボタンが並ぶと少々武骨にも見えるが、表面には日本語で機能も記載されているので分かりやすさは抜群。特に悩むことなく使えるだろう。

ディスプレイの操作ボタンには日本語の表示もされている

付属のキーボードはテンキー付き。ベゼル部分に光沢があるが、キー本体はマットな素材が使われている。タイピング時にも指先に張り付くような感覚はなく、扱いやすい。キータッチは若干重めというか、跳ね返りが強い印象だ。薄型ノートPCでよく見られるキーストロークが浅いキーボードに慣れていると、最初は若干戸惑うかもしれない。

キーボード、マウスともに有線のものが付属

マウスはUSB接続の光学マウスが付属する。こちらもカラーは、本体にあわせたマットブラックで手触りもよい。

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