新しい「ATIV」ブランドのWindows 8製品
今回はスマートフォンだけではなく、Windows PCの新製品も複数が発表された。Microsoftの最新OSであるWindows 8を搭載した製品で、新たに「ATIV」のブランド名が付けられた。このうち中核となるのがキーボード分離式の「ATIV SmartPC」と「ATIV Smart PC PRO」。いずれもディスプレイサイズは11.6インチ、CPUなどのスペックで2タイプのモデルに分かれる。またGALAXY Noteシリーズで採用しているS Penにも対応し、画面上をタッチして操作可能だ。一方Windows RTタブレットのATIV Tabは10.1インチサイズ。本体は8.9mmと薄く重量は570gで持ち運びしやすい。MS Officeがプリインストールされて出荷される予定。
発表会で最も注目を浴びた製品がスマートフォンである「ATIV S」。世界初のWindows Phone8製品とのことである。4.8インチ、720×1280ピクセルの有機ELディスプレイ、1.5GHzデュアルコアCPU、1GBメモリ、800万画素カメラなどを搭載する。本体サイズは137.2x8.7x70.5mm。その他にも同社のフラッグシップノートPC、Series 9シリーズにもWindows 8を搭載したモデルが用意されるとのこと。
|
|
Windows 8搭載製品の新しいブランド「ATIV」 |
Sペンに対応したATIV SmartPC |
|
|
キーボード部分は分離する |
Windows RT、10.1インチのATIV Tab |
|
|
Windows Phone8スマートフォンのATIV S |
Windows Phone8スマートフォンは世界初の製品とのこと |
|
|
フラッグシップノートPC「Series 9」シリーズにもWindows 8搭載モデルが登場 |
Windows 8搭載製品は合計5機種が発表された |
|
|
ATIV SmartPC |
ワンタッチで本体とキーボードが分離 |
|
|
本体の厚みは9.9mm |
Windows RTのATIV Tab |
(記事提供: AndroWire編集部)
