欧州から新参入のVGAメーカー

ドスパラパーツ館にて、Club 3D製のグラフィックスカードの取り扱いが始まった。日本ではあまり馴染みのないメーカーであるが、本社はオランダにあり、NVIDIA、AMD双方のグラフィックスカードを発売している。

Club 3D製の3モデルが初登場。同ショップでは展示も行われている

同ショップでまず発売が開始されたのは、「Radeon HD 7850 royalKing」「同 7750 royalQueen」「同 5450 Noiseless Edition」といったAMD系の3モデル。価格はそれぞれ、19,800円、9,980円、2,480円と、比較的安価だ。

Radeon HD 7850 royalKingはオーバークロックモデル(860MHz→910MHz)

製品パッケージはいずれもコンパクトでシンプル。持ち帰りには便利だ

7750 royalQueenはファンレスモデル。PowerColorの製品と同じように見える

5450 Noiseless Editionもファンレス。ただ、ロープロ用のブラケットは付属しない

製品のネーミングがユニークだが、同社の「Poker」シリーズでは、royalQueenがスタンダードモデルで、royalKingがオーバークロックモデル、royalAceがスーパーオーバークロックモデルという位置付けとのこと。

次ページアビーのacubic D60/D40/D20に数量限定の新色