WALKMANアプリなどをプリイン

ホーム画面には「Timescape」など使用頻度の高いウィジェットがあらかじめ貼られている。通知領域には各種設定(サウンド、Bluetooth、Wi-Fi、データ通信)のON/OFFのスイッチと「設定」の起動アイコンが配置されており、いつでもワンタップで呼び出すことができる。

ホーム画面と通知領域の様子

端末下部には静電式のソフトキー「戻る」「ホーム」「開いているアプリ」の3種類が配置されており、TPOにより「メニュー」が追加されるという仕様だ。また、側面の音量キーと電源キーの同時押しによりスクリーンショットを撮ることが可能。アイドリング中の画面はもちろん、カメラや各種アプリの起動中、あるいは通話中など、いつでも画面キャプチャを撮ることができる。色いろと重宝するだろう。

通常は3つのソフトキーがディスプレイ下に、メニューは右上に表示される(写真左)。Facebookなどでは、メニューもディスプレイ右下に表示される

側面の2キー同時押しでスクリーンショットが撮れる(写真左)。GPSで自分の現在地を撮影し、友人にメール送信するなどの便利な活用方法も考えられる

ドロワー(アプリ一覧表示画面)には、「WALKMAN」「遠隔サポート」「電子書籍Reader」「PSMを始めよう」などの特徴的なアイコンが並んでいる。WALKMANアプリでは音拡張設定からイコライザーの利用が可能。また、スピーカー設定でxLOUDをオンにすることにより、オーディオ再生レベル強調技術を使用することができる。

ドロワー画面の様子

洗練されたUIのWALKMANアプリでは、音楽プレイヤーさながらの高音質で音楽を楽しむことが可能だ