グローバルでは、3月末で500万台の販売に達する見込みで、「革新的なデバイスでありながら、感性的な、アナログ的な使い方ができる」(趙社長)端末として人気を博している。趙社長は「生活をはるかに豊かに、便利に、クリエイティブなものに変えてくれる」と強調。石井専務も、「アナログとデジタルが融合した新しいスマートフォン」とアピールしている。
GALAXY Noteで描く似顔絵、日本全国で実施
グローバルのGALAXY Noteの販売では、まず触れてもらうことが重要であるとして、「GALAXY Note Studio」と呼ばれるイベントを開催。GALAXY Noteを展示するとともに、イラストレーターなどが来場者の似顔絵をGALAXY Noteで描き、それをTシャツにプリントしてプレゼントするなどして、GALAXY Noteを体験してもらうことが目的だ。
GALAXY Note Studioは国内でも展開する。28日には渋谷・SHIBUYA109前、原宿・ラフォーレ前でそれぞれGALAXY Note Studioを設置。イラストレーターや似顔絵師による似顔絵の作成も実施する。今後、日本各地150カ所以上で同様にStudioを展開していく。
ソーシャルメディアも活用し、GALAXY Noteを持ちながら全国の世界遺産を巡り、ツイートやSメモ日記をFacebook上にアップロードするなど、各種SNSなども利用して大々的にマーケティングを実施する。
会見では、ゲストとしてタレントのユージさん、神戸蘭子さんも参加し、GALAXY Noteに触れた感想を、「女性でも片手で持てるサイズで、大きくて見やすい」(神戸さん)、「手が大きいので、ペンが付いているのが便利」(ユージさん)とアピール。イラストが趣味というユージさんが神戸さんの似顔絵を描いてみせ、GALAXY Noteの利便性をアピールしていた。
(記事提供: AndroWire編集部)