Baby-Gの新作は、ネオンイルミネーターを採用した「BGA-160」など。ネオンイルミネーターとは、ブラックライトLEDの光によって、特殊なインクが塗られた文字板や時字、針がカラフルに発光するギミックだ。BGA-160は日本での発売が未定だが、既存のネオンイルミネーター搭載モデルが大人気なこともあり、正式発表が期待される。

Baby-Gの新作は、大人っぽいデザインのモデルが増えた

ネオンイルミネーターを搭載した「BGA-134」(写真左)と「BGA-160」(写真右)

こちらはG-msのスペース。ディスプレイ下部のガラスが砕けているのは演出(写真右)だが、マイナビニュースの取材クルーと説明員さんが思わず青ざめて硬直してしまった一幕も

女性向けのメタルウオッチ「SHEEN」では、新作の「SHE-3501」や「SHW-1503」などを展示。SHE-3501は6時位置に独特のムーンフェイズ、9時位置にスターダイヤルなどを配し、動きの仕掛けも採り入れている。SHW-1503は、時字に京都オパール(京セラの独自技術)を散りばめたスクエアタイプだ。

「SHE-3501」

「SHW-1503D」

SHEENは日本未発売の海外向けモデルも多い。率直な感想として、海外向けモデルには一層のゴージャスさが感じられる。欧州では"赤"のフェイスやバンドが人気とのことだ

続いて、男性向けの多機能クロノグラフメタルウオッチ「EDIFICE」だ。EDIFICEはモータースポーツをモチーフにしており、カシオはF1世界選手権の2011年チャンピオンチーム「レッドブルレーシング」と、2年間(2012年/2013年シーズン)のオフィシャルパートナー契約を結んでいる。また、EDIFICEはレッドブルレーシングのオフィシャルチームウオッチだ。カシオブースにはレッドブルレーシングのF1マシンが展示されており、多くの来場者がF1マシンを撮影したり、その姿に見入っていた。

EDIFICEの新作は、スクエア型のインダイヤルが印象的な「EQW-A1110」(日本発売は未定)。"Smart Access"を搭載し、1/20秒のストップウオッチや最大10計測までのラップタイム、ワールドタイムなどを、電子式リューズスイッチで簡単に操作できる。

レッドブルレーシングのF1マシン(写真左)。フロントノーズには"CASIO"のロゴ。写真右は2010年F1世界選手権チャンピオンの証(FORMULA ONE DRIVER'S & CONSTRUCTOR'S WORLD CHAMPIONS 2010)

EDIFICE専用スペース(写真左)と、新作の「EQW-A1110」(写真右)

EDIFICEは海外でも人気のブランドで、海外向けモデルも多い

最後はOCEANUSとPROTREK!
どちらも"バーゼルスペシャル"な限定モデルが登場