――能登さんの演じられたキュアエコーは映画のオリジナルキャラということですが、今後何かの展開などはありそうですか?

能登「あくまでも劇場版のキャラクターということは最初からお伺いしていましたし、参加できただけでもうれしかったので、今後は強く応援していきたいと思っています!」

――OGとしてですか?

能登「OGと言っていいんでしょうか(笑)。立ち位置がちょっと難しい感じですよね」

――このままで終わりだと、せっかくのキャラクターがもったいないと思いますが

能登「そうですね。これはあくまでも私の個人的な希望なんですけど、いつかの劇場版で、またひょっこりと出てこれたらいいなって思っています(笑)。私自身、これからもあゆみやフーちゃんに会いたいという気持ちがすごくあります」

――それでは、今後の展開も期待しつつ、映画の公開を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします

能登「今回プリキュアという作品に出させていただき、本当にたくさんの気持ちが詰まった作品だということを感じました。お友だちを思う気持ちだったり、勇気を出すことだったり、とてもシンプルな思いなんですけど、思わず温かい涙がほろほろと最後にはあふれてしまう作品だと思います。小さな女の子たちはもちろんですが、親御さんたち、そして老若男女問わずさまざまな方に、温かい涙、震える心を感じていただける作品になっていると思いますので、ひとりでも多くの方に触れていただいて、温かい気持ちで胸をいっぱいにしていただきたいと思っています。よろしくお願いします」

――ありがとうございました

『映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち』は2012年3月17日より全国公開。公開劇場などの詳細については公式サイトをチェックしてほしい。

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