レンズマウントには、デジタル専用マウントとして同社初となる「Xマウント」を採用。交換レンズには、35mmフィルム換算で27mm相当の画角を得られる広角レンズ「XF18mmF2 R」と、53mm相当の標準レンズ「XF35mmF1.4 R」、および91mm相当の中望遠レンズ「XF60mmF2.4 R Macro」の計3本が用意される。今のところはこれらの単焦点レンズのみだが、今後はズームレンズやマウントアダプタの発売も予定されている。
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ボディと同時発売になったレンズ3本。左から、標準レンズ「XF35mmF1.4 R」、広角レンズ「XF18mmF2 R」、中望遠レンズ「XF60mmF2.4 R Macro」 |
記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードに対応。電源はリチウムイオン充電池「NP-W126」で、CIPA準拠のバッテリ寿命は約300枚となる |
ただ個人的には、単焦点レンズを使ってじっくりと被写体に向き合って撮るスタイルがX-Pro1には似合っている気がする。ボディがやや大きめなことや、手ブレ補正機構を搭載していないといった弱点はあるものの、今回の試用では、撮ること自体を十二分に満喫できた。細部までをシャープに表現可能な解像感の高さや、低ノイズの高感度画質についても魅力は高い。写真撮影を趣味にしている人にはオススメできるカメラのひとつだ。
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撮影モード:絞り優先AE(F5.6 1/400秒) / 露出補正:±0 / 感度:ISO200 / WB:晴天 / フィルムシミュレーションモード: ASTIA / レンズ: 「XF18mmF2 R」 |
撮影モード:絞り優先AE(F2.8 1/30秒) / 露出補正:-1 / 感度:ISO400 / WB:晴天 / フィルムシミュレーションモード: Velvia / レンズ: 「XF18mmF2 R」 |
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撮影モード:絞り優先AE(F2.8 1/1300秒) / 露出補正:-0.3 / 感度:ISO200 / WB:晴天 / フィルムシミュレーションモード: PROVIA / レンズ:「XF18mmF2 R」 |
撮影モード:絞り優先AE(F1.4 1/58秒) / 露出補正:-1.3 / 感度:ISO500 / WB:オート / フィルムシミュレーションモード: Velvia / レンズ:「XF35mmF1.4 R」 |
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撮影モード:絞り優先AE(F1.4 1/3800秒) / 露出補正:±0 / 感度:ISO200 / WB:晴天 / フィルムシミュレーションモード: Velvia / レンズ:「XF35mmF1.4 R」 |
撮影モード:絞り優先AE(F1.4 1/110秒) / 露出補正:-1 / 感度:ISO1600 / WB:オート / フィルムシミュレーションモード: Velvia / レンズ:「XF35mmF1.4 R」 |
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撮影モード:絞り優先AE(F1.4 1/2000秒) / 露出補正:-0.7 / 感度:ISO200 / WB:晴天 / フィルムシミュレーションモード: PRO Neg.Hi / レンズ:「XF35mmF1.4 R」 |
撮影モード:絞り優先AE(F2.4 1/170秒) / 露出補正:±0 / 感度:ISO200 / WB:晴天 / フィルムシミュレーションモード: PROVIA / レンズ:「XF60mmF2.4 R Macro」 |
