きめ細かいサポートを受けながら活動する「Up swing」
酒井 皆さんはサンマリエの「Up swing」プランをご利用ですね。
※「Up swing」について
コンピュータによるマッチングを一切行わず、会員の希望に加えて性格や人柄などを重視。コンセイラーと呼ばれる専門スタッフが会員に合った相手をハンドメイドで紹介するプラン。マッチング成立後お見合いとなり、お見合い当日もコンセイラーが同席してくれるという至れり尽くせりのサービスが特徴。
B也 データマッチングではなくコンセイラーにお相手を選んでもらえるので、自分とは違った目線で選んでもらえるのがメリットと感じました。
C子 コンセイラーの綿密なフォローが入るので、自然消滅がない気がして選びました。このプランを選ぶ方は、しっかりと結婚を考えている方が多いと思ったのも理由です。
A夫 以前利用していた結婚相談所では、何から何まで自分で行動しないといけなくて、仕事もあるので活動しづらかったんです。それに、お見合いも全く成立しなくて。サンマリエでは、色々なお膳立てをコンセイラーがしてくれるので、多忙な方にはピッタリだと思います。また、コンセイラーによる手づくりのマッチングなので、自分自身を見てもらえる点も嬉しいですね。
酒井 皆さんサンマリエのUp swingプランに満足の様子ですが、入会前の結婚相談所に対するイメージはどのようなものでしたか。
C子 一昔前だと「売れ残りばっかり」みたいな偏見もあったと思いますが、テレビなどの情報を見ていると素敵な方も入会しているとわかるので、そういった先入観はありませんでいた。旅行に行くなら旅行会社を使いますよね。それと同じで、結婚をしたいなら結婚相談所を利用する。とても自然な流れでした。
A夫 お見合いというと、一昔前だと親御さんと行う厳粛なイメージだと思います。それに、本人同士のフィーリングより、家同士のお付き合いが先行することもあったと思います。サンマリエのお見合いはいい意味でカジュアルで、気負わなくて済みました。同僚にそのことを話すと、「オレも入会してみたいな」とよくいわれます。
酒井 結婚相談所には当初から抵抗感はなかったようですね。では実際に活動してみて、ちょっと躓いたり、悩んだりしたことはありますか。
B也 私は彼女いない歴4年で、彼女がほしいのにいないということは、自分の中に何か問題というか、違う部分があるのでは……と不安になってしまいます。
A夫 そうですねぇ、例えばお見合いをして交際不成立になった場合、どうしても私はその原因を自分の中に求めてしまうんです。「相性が悪かったんだ」と片付けられず、「自分が悪かった? 」と悩んでしまいます。
「変わらなくていい」の一言でホッとした
酒井 コンセイラーからは、どのようなアドバイスを受けましたか。
A夫 一番新鮮だったのが、「変わる必要はないんです」といわれたこと。「このままのA夫さんを受け入れてくれる人が見つかるよう、頑張りましょう」と言われ、勇気付けられました。
B也 自分からどんどん話しちゃうタイプなので、「あまりしゃべり過ぎないほうがいいですか」とコンセイラーに質問したんですよ。そうすると、「自分を変える必要はないし、自然体のままでいたほうがいいですよ」とアドバイスされ、不安が払拭されました。
D実 「こうしなきゃだめ、ああしなきゃだめ」といわれると思ったら、私自身を肯定してくれることが多いので気持ち的にラクです。
酒井 さて皆さんは、「何才までに結婚したい」という目標はお持ちでしょうか。
D実 短期決戦でゴールしたいですね。できる限り早く。
C子 3年以内には相手を見つけたいです。
A夫 いま36才なので、なんとか40才までには。
B也 30才がひとつの区切りなので、それまでには。妹が結婚し、周りの友達も既婚者が多くなっているので、結婚したい気持ちが高まってきましたね。
酒井 みなさんよいお相手が見つかるといいですね。それぞれの目標に向かって頑張ってください!
~座談会を終えて~ 酒井冬雪先生の総括
座談会に出席してくれた皆さん、ありがとうございました。皆さん、友人との付き合いが充実していたり、一人でピューッと旅に出たり、ストイックに走るのが趣味だったりと、自分の生活を楽しむのが上手な印象を受けました。なので恋愛・結婚となると、一人でも楽しめてしまう部分が裏目に出て、奥手になってしまったのかもしれません。
とはいえ、さすが皆さん生き方上手。「決めるときは決めます」というわけで、一人で行動を起こして、サンマリエに入会した様子です。「結婚したい」と思うことも大切ですが、結婚するために何をすればいいかと悩んで立ち止まってしまう人はきっと多いと思います。ですから、勇気を出して次のステップに進んだ皆さんはすごいと思いました。
個人的には、申し込みをした後、サンマリエから意志確認の電話がかかってくるというのが印象的でした。何でも自分1人で決めるのはいいことだけれど、その分どこかに少しの不安が付きまとうわけで、意志確認の電話はそんなちょっとした不安を払拭してくれるのではないかしらと思ったのです。
今回、サンマリエのコンセイラーさんとお会いできたのですが、とても親しみやすい雰囲気で、でもドーンと構えてくれているのがこちらにも伝わって、私もいろいろ相談したくなっちゃいました。今回の座談会に参加していただいた男性はお2人とも、コンセイラーさんから「今のままの自分でいい。何も変えなくていい」と言われたそうですが、私はその言葉にちょっとウルウルしてしまいました。わ、わ、私にも言ってーっ。そうしたら色々頑張れそう!
話がそれてしまいましたが、これは誰にでもあてはまることで、モテるために自分とは違うキャラを演じたり、取り繕ったりする必要なまったくないと思います。大事なのはモテることではなく、飾らない自分を好きと言ってくれる人、気持ちが通じ合う人を見つけることなんです。
また今回、「旅行に行く時に旅行会社を使うように、結婚をしたいなら結婚相談所を利用する」というC子さんのコメントも印象的でした。男性はもちろん女性も重要なポストを任される現代。プロの手を借りて、時間を無駄にせず、短い時間で結婚という自分の夢を叶える時代になってきたと感じました。