ベンチマーク結果は下表のようになった。グラフィックス機能はCPU内蔵のIntel HD Graphics 3000であるため、最新の3Dゲームを楽しむには少々厳しいかもしれないが、プロセッサはインテル Core i7-2670QMを採用しており、メモリも4GBを搭載。家庭でテレビやBDコンテンツを楽しむには十分すぎる性能だ。実際、録画しながらテレビ視聴をしていても動作の重さなどを感じることはなかった。
■Windowsエクスペリエンス インデックス |
プロセッサ |
7.5 |
メモリ |
5.9 |
グラフィックス |
4.9 |
ゲーム用グラフィックス |
6.2 |
プライマリハードディスク |
5.9 |
■CrystalMark 2004R3 |
Mark |
157652 |
ALU |
53318 |
FPU |
48582 |
MEM |
21375 |
HDD |
13842 |
GDI |
13863 |
D2D |
2701 |
OGL |
3971 |
もちろんPCとしての使い勝手もよい。目的別にアプリケーションを探せる「@メニュー」や、よく使うアプリケーションをデスクトップに常時表示してくれる「F-Launcher」といった初心者でも使いやすいユーティリティも用意されている。
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アプリケーションを探したり説明を見るのに便利な「@メニュー」と、デスクトップに常時表示される「F-Launcher」を使い分けると、初心者にも中級者にも便利だ |