AQUOS PHONE SH-06Dは4.5インチHD液晶を搭載したハイスペックスマートフォン。防水・おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線機能に対応し、3D視聴も可能になっている。発売は3月の予定。

AQUOS PHONE SH-06D

MEDIAS TAB N-06Dはフルスペック防水Xiタブレット。7インチの高精細WXGA液晶を搭載し、高音質ステレオスピーカーと音響技術Audyssey、SRSサラウンドにより音楽も高品質で楽しめる。薄さ9.9mm、重さ350gでおサイフケータイ・ワンセグ・赤外線機能のほか、最大75Mbpsの高速通信Xiにも対応する。発売は4月の予定。

MEDIAS TAB N-06D

会場のタッチ&トライコーナーでは実機に触れるようになっていた。

AQUOS PHONE SH-06D

専用充電ドックが同梱される

背面の様子

カラーバリエーションはMagenta Red、Blue Black、Whiteの3色で展開する

前面下部には3つの物理キーを搭載

MEDIAS TAB N-06D

スタンドは同梱される

側面と背面はすっきりした印象

上端には操作キー、下端には3.5mmイヤホンジャックや充電端子などを備える

番組の紹介

質疑応答では二木氏、小牧氏、丸山氏が記者団の質問に回答した。同社では2012年度契約数の目標を100万台超としている。その件について「どのように達成させるか」を問われると、二木氏は「まずは販売スタッフへの周知を徹底させたい。加入ユーザーには、来月の展開が気になるような魅力的なコンテンツを次々に配信することで、契約を継続してもらえるように努めたい」と回答した。基地局がカバーできない難視聴地域への対応については「現在調査中で、順次必要な対策をしていきたい」と答えるにとどまった。

ロンドンオリンピックの放映権は取得予定か、との質問に小牧氏は「欲しいかと言われればすごく欲しい。いま民法連に加入申請しているところで、五輪の放映権云々はそれから後の話になる」と回答した。ユーザーの視聴スタイルをどのようにイメージしているか、との質問に小牧氏は「ユーザーが1日に何時間視聴するか、などの想定はしていない。昨今では携帯端末で長時間テレビの視聴をする人も多い」と回答。従来の動画配信サービスには短い時間で観きれるものを提供するスタイルが多かったが、30分のドラマもあれば2時間の映画もあるという、多様なチャンネルを提供していく方針とのことだった。今後のロードマップとしては、2015年までに500万契約確保を目指しているという。

3月1日からは、NOTTVモニターキャンペーンが実施される。貸し出されるモニター台数は最大2万台で、利用料金・通信料は無料。貸し出される端末は本日発表されたAQUOS PHONE SH-06DとMEDIAS TAB N-06Dを予定している。興味のある人は、NOTTVモニターキャンペーン事務局まで問い合わせてみてほしい。

NOTTVモニターキャンペーンが実施される

申し込みは、モバキャス放送のエリア内のドコモショップ、NOTTVモニターキャンペーン事務局のWebサイトで受け付ける。詳細はキャンペーンサイトで順次案内されるという。

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