LS-VLシリーズとスマートフォンの準備
事前にLS-VLシリーズを自宅のネットワークに有線LANで接続して、使用可能な状態にしておく。自宅に設置したルータの有線LANポートや、ルータとつながっている有線LANハブと、LS-VLシリーズを接続する。あとは、LS-VLシリーズの電源を入れればOKだ。
続いて、Androidのスマートフォン(以下、Androidスマホ)を自宅の無線LANルータへWi-Fi接続し、AndroidマーケットからSmartPhone NavigatorアプリとWebAccess Aアプリをダウンロード/インストールする。SmartPhone NavigatorアプリでLS-VLシリーズを設定する場合は、AndroidスマホとLS-VLシリーズが同じネットワークに接続されている必要があるからだ。
■ SmartPhone Navigatorアプリで設定
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SmartPhone Navigatorアプリで設定を済ませると、WebAccess AアプリでLS-VLシリーズにアクセスできるようになる。LS-VLシリーズに「webaxs」という共有フォルダが自動的に作成され、「書き込み可能」属性が設定されている(もちろん読み込みも可能)。
当然ながら、この段階ではLS-VLシリーズの中には何のデータも入っていないが、これでテラバイト級の大容量パーソナルクラウドが構築できたというわけだ。