タイムライン画面で閲覧したツイートに返信するときは、返信したいツイートにカーソルを合わせて、メニューから[Reply]または[Reply All]を選択する。ツイートを投稿したユーザーにダイレクトメッセージを送信する場合は、メニューの[Direct Message]を選択するだけで、メッセージ作成画面を表示できる。他のユーザーのツイートをリツイート(RT)するときは、メニューの[ReTweet]を選択。次に表示されるポップアップで[Original]を選択すれば、コメント付きのリツイートを投稿でき、[New]を選択するとTwitterの公式リツイートを行うことが可能。

返信したいツイートにカーソルを合わせて、メニューの[Reply]または[Reply All]を選択して返信する

[Original]を選択すれば、コメント付きのリツイートを投稿でき、[New]を選択すると公式リツイートができる

また、自分宛の返信が投稿された場合や、ダイレクトメッセージを受信した際には、通知が行われる。端末のLEDが赤く点滅し、ホーム画面上部の通知エリアにアイコンが表示されて、アプリを起動して返信やメッセージを確認できる。

自分宛の返信やダイレクトメッセージが投稿されるとホーム画面に通知が表示される

画面上部に表示されるツールバーのアイコンを選択すると、タイムラインや返信、ダイレクトメッセージ、リスト、検索といった画面に切り替えることができ、さらに「Inner Circle」や「Uber Channels」、「Recommended Users」などの独自の機能を利用してツイートを閲覧できる。

「Inner Circle」は特定のユーザーを登録して、そのユーザーのツイートなどを時系列に表示する機能で、通常のツイートや自分宛の返信に加えて、ダイレクトメッセージを閲覧できるのがリストとの違い。特定のユーザーとのコミュニケーションに最適な機能だ。「Uber Channels」は、ニュースやスポーツ、音楽などのジャンルでチャンネルを選択して注目のツイートを閲覧できる機能。主に英語のツイートが中心だが、最新の話題のチェックが可能だ。「Recommended Users」では、Twitterの「おすすめユーザー」をカテゴリーから探してツイートを閲覧したり、フォローすることができる。

特定のユーザーのツイートとダイレクトメッセージを閲覧できる「Inner Circle」

チャンネルを選択してニュースやスポーツ、音楽などに関するツイートを閲覧できる「Uber Channels」

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UberSocial for Twitterは、設定などのメニューのほとんどが英語のため、やや敷居が高いアプリだ。使いやすさでは公式アプリのTwitter for BlackBerry smartphonesのほうが優位と言えるだろう。

しかし、UberSocial for Twitterは、マルチアカウント対応など公式アプリにはない魅力的な機能を搭載している。第2のTwitterクライアントとして、Twitter for BlackBerry smartphonesと併用してみるのも良いかもしれない。