超絶人気「ブラックサンダー」、増殖中の"ファミリー"を紹介しよう

「豊橋ブラックサンダーミニ」

2011年の新製品。豊橋駅のお土産販売の第一位は浜松の土産の「うなぎパイ」。「豊橋なの浜松に1位を取られるとは悔しい」とのことで、全国へ発信できる豊橋銘菓をつくろうと開発された。販売場所はJR豊橋駅・二川駅、岡崎駅、蒲郡駅、豊川駅売店のみ。個包装の袋には豊橋の名物や風景が印刷されている。740円。ちなみに愛知県豊橋市にはブラックサンダーの工場がある。現在販売休止中だが、10月後半から販売再開予定。

「ブラックサンダーまんじゅう」

こちらも2011年のニューフェイス。中身のクリームには「焼き固める前のブラックサンダーの"素"」を使用。なめらかさとブラックサンダーの食感を同時に楽しめる。北海道限定販売。1個100円。

「白いブラックサンダー」

同社が楽天ショップをオープンするにあたり、「集客力のある目玉商品を出そう」と開発した。2010年発売。20コ入り1000円。2010年の販売数は約4,600箱。

ブラックサンダー本体に、北海道産ミルクとサトウダイコンから精製される甜菜糖を使ったホワイトチョコレートをコーティング。ブラックサンダーの苦味とホワイトチョコレートのマイルドな甘さがベストマッチ。

「ブラックサンダーアイス」

有楽製菓の許諾のもと、ロイヤル食品が製造している。1個126円。ロイヤル食品によると、「ブラックサンダーを砕いて入れた」とのこと。姉妹品に「ブラックサンダーモナカ」もあるが、「アイス」が売れ行き好調でフル稼働となっているためそちらは休止中。再開の準備をしているという。

1個30円のブラックサンダーパッケージには、「黒い雷神」「おいしさイナズマ級」と書かれている。このイナズマはかなり広範囲で光り輝いているようだ。おいしくて財布にやさしい雷神様の今後の活躍に期待したい。