TimescapeなどのXperiaおなじみ機能も利用可能で、新たにソニーミュージックのウィジェットなども追加されている。日本語・英語予測変換・入力アシスト機能は、ソニー・エリクソン独自の「POBox Touch 4.3」を採用。フリック入力、50音キー入力、QWERTYキー配列のカスタマイズ、使用頻度の高い母音キーを強調するキーボード入力などが利用できるほか、音声入力や予測変換候補の拡大表示などの機能にも対応。

このほか、キーボードデザインを変更できる「キセカエキーボード」が利用可能。ソニー・エリク ソンの公式Wbebアプリ「PlayNow」から好みのデザインをダウンロードして、使用することもできる。

おなじみのTimescapeなどのウィジェットが配置されたホーム画面

メディアに素早くアクセスできるウィジェットも搭載

ソニーミュージックのウィジェットが新たに搭載された

選択するとソニーミュージックのサイトにアクセスし、そこからアーティストを選ぶと、その公式アプリのダウンロードサイトにアクセスできる

標準の日本語入力POBox Touchはバージョンアップ

新たにキセカエキーボードに対応。Webサイトからさらにデザインをダウンロードできる

日本語入力では、直前の入力から次の入力文字を予測し、キーボードサイズを大きくする機能を搭載。画面がやや小さめのXperia rayだけにこうした機能は入力のしやすさにつながる。もちろんフリック入力に変更することもできる

アプリ一覧。エリアメールやBeeTV、spモードメール、iチャネルなどをサポート

ウイルススキャンや電話帳バックアップ、Media Remote、Twonkyなど、セキュリティから実用、マルチメディア系まで、豊富なアプリが同梱されている

Xperia ray SO-03C関連記事はこちら

・ ソニー・エリクソン、Xperia ray / activeなどスマートフォン新機種を発表
・ CommunicAsia 2011 - Sony Ericssonが新製品発表会、「Xperia ray」などを発表
・ ドコモスマートフォン「Xperia ray SO-03C」登場 - テザリングにも対応
・ ソニエリが「Xperia ray」の発表会を開催 - 女性をターゲットに訴求
・ ソニエリ新型Android「Xperia ray」 - 搭載アプリや機能を写真でおさらい

主な仕様

寸法 約111×53×9.4(最厚部:9.6)mm
質量 約100g
3G連続待受時間(静止時) 約400時間
GSM連続待受時間(静止時) 約290時間
連続通話時間(3G/GSM) 約360分/約380分
連続テレビ電話時間 -
メインディスプレイ 約3.3インチ(480×854ドット)フルワイドVGA
外部メモリー microSD/SDHCカード(最大32GB)
カメラ 外側：約810万画素CMOSカメラ
内側：約32万画素CMOSカメラ
カラー Pink、White、Gold