【1】腰、背中、骨盤のストレッチ

【1】脚は90度、まっすぐ正面を向いて座る。手を反対の脚の側面に当てて、反対側の手を上に。姿勢は自然な状態で上を向く。背中は丸まらないように心がけて。首も使うのでいすに座ったまま作業をしている人にとっては、背中、腰のいいストレッチになる。脚の側面に手を当てる時、脚の下部分に届かなくても、できる範囲で大丈夫

【2】背中のストレッチ

【3】柔軟性を入れたストレッチ

【2】尾てい骨を前にぐっと突き出す。手は前に前に前に、と伸ばす。その際、背中も伸ばしてあげる。手を曲げずにピッと伸ばすのがポイント。座って背中を丸めるのではなく、お尻を浮かせる感じで、いすと背中の間を埋める

【3】(2)の反対バージョンで、いすの手すりを掴んで反対に突き出す。お尻は尾てい骨を浮かせながら、胸は前に出すことを心がける。パソコンのキーボードを打ってばかりいると、背中が丸まって前のめりになる。それを元に戻してあげるイメージ

【4】骨盤矯正ストレッチ

【4】歪んでしまった骨盤矯正に効果あり。反対側の背あてに対角線上に手をあて、腕の内側から伸ばしていく。腰の周辺筋肉を柔らかくしてくれる

【5】腰痛解消ストレッチ

【5】腰痛持ちにおすすめの腰痛解消ストレッチ。脚を組んでなるべく組んだ方の膝は下にする。体をだらんとして、背骨を寝たうつ伏せの状態に倒す。疲れているときにやると効果あり