昆布に椿油、櫛など京都ならではの品々が

「京こんぶ 千波」の「おやじなかせ」は人気商品の1つ

お土産として喜ばれる、古都・京都ならではの品々も紹介しておこう。まずは、400年以上前から京の台所として親しまれてきた錦市場に店を構える「京こんぶ 千波」。昆布の高級3品といわれる「利尻昆布」「尾札部昆布」「羅臼昆布」が常時揃っており、だし昆布はもちろん、佃煮などの昆布加工食品がところ狭しと店頭に並べられている。

中でも人気なのは、かつお昆布に梅肉を加えた創作塩昆布「おやじなかせ」(420円 / 100g)。テレビ番組でも絶品として取り上げられ、お取り寄せも大人気の逸品だとか。ミネラル豊富な昆布が使われているので、「海藻が髪の毛に良い」という都市伝説を抜きにしても、体に良いことはまちがいナシだ。

「かづら清 老舗」

「つげくし二十三や」の櫛

椿油や髪まわりの小物を扱う「かづら清 老舗」(京都・祇園)では、天然椿油を使った美容オイルなども販売している。おすすめの「椿ヘアシャンプー」(2,100円 / 300ml)と「椿ヘアコンディショナー」(2,100円 / 200g)は、肌のPHに近い弱酸性タイプなので、髪と地肌をいたわりながら、傷んだ髪のケアや保護を行ってくれる。

つげの櫛を作り続けて200余年の老舗「つげくし二十三や」(京都・四条河原)では、国産のつげを職人が丁寧に仕上げた櫛が手に入る。つげの櫛は、髪通りがなめらかで静電気も発生しないため髪に優しいとのこと。これらのシャンプーと櫛で、筆者も今残っている髪の毛を大切にしたいと思う(泣)。

そして神様仏様、こんなに頑張っているのですから、どうか僕の頭にもっと髪を生やしてください!

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