人気のフィルター機能が、ついにNEXにも搭載された。"モードを選ぶだけで写真家のような写真が撮れる"という機能だ。傾向としては、写真表現としての絵づくりよりも、画像の加工によるインパクトを重視したようだ。モードを切り替えるだけでまったく違う写真になる楽しさを味わってほしい。ピクチャーエフェクトは11種類が用意される。
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トップメニュー。これはNEX-5/3と変わらない。撮影モードもメニューで選択する |
新設されたフィルター機能「ピクチャーエフェクト」。ここから各モードを選択する |
「トイカメラ」。おもちゃのカメラで撮ったような雰囲気になる |
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「ハイコントラストモノクロ」。いわゆる硬調のモノクロ写真が撮影できる |
「ハイキー」。明るく、透明感のある写真になる |
「パートカラー(ブルー)」。青色だけを残し、それ以外はモノクロになる |
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「パートカラー(グリーン)」。緑色だけはカラーで、それ以外はモノクロになる |
「パートカラー(レッド)」。同じく赤色を残す。そのほかにイエローもある |
「レトロカラー」。全体にセピア色が乗り、コントラストが抑えられた写真になる |
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「ポップカラー」。彩度が極端に高い、ポップな色調になる |
「ポスタリゼーション(白黒)」。硬調というより、単純に白と黒に分けた画像になる |
「ポスタリゼーション(カラー)」。原色だけの抽象的な画像になる |