ランチパッカーオススメの食べ方がある!
ランチパックは、もちろんそのまま食べてもおいしいのだが、ランチパックが大好きな「ランチパッカー」の皆さんは、もっといろいろな食べ方を開発していた。「トーストする」「レタスで包む」「電子レンジでチンする」「冷凍する」などだ。なるほど、どれもおいしそう。さっそくいくつか試してみた。
電子レンジで温める
ホットなランチパックを楽しむなら電子レンジでの加熱がオススメ。今回は「焼肉 (辛口マヨネーズ風味)」で試してみた。袋から出して1つを500Wの電子レンジで1分間温めたところ、素手では持てないほどアツアツになった。それでもタレが外に漏れ出す様子がないのはさすが。フーフーと冷ましつつパクリ。旨みがジュワッと広がり、湯気と共に香りも立ち上っておいしさ倍増だ。もう1つを30秒加熱で試したら、ちょうどいい温かさとなった。
トースターで焼く
続いて、オーブントースターで「ハム & マヨネーズ」を焼いてみた。これはいわゆるトーストサンドだ。味も想像しやすい。そしてやっぱりうまい。キメが細かく空気を含んだパンがトーストに適している。表面がカリッと仕上がり、内側はしっとり。チーズをのせて焼いたらさらにおいしさアップ。ランチパックのサイズは市販のとろけるタイプのスライスチーズとぴったり。オーブントースターで5分ほどでとろーりと溶ける。これもうまい。
スイーツ系ランチパックを溶き卵に浸して、フレンチトースト風に焼くランチパッカーもいるという。ここまできたら料理の域である。
冷凍する
これが今回最もビックリした食べ方。凍らせちゃうなんてすごい。ガチガチにならないんだろうか。5月の新作「トロピカルフルーツ」と「福岡県産 あまおう苺ジャム & ホイップ」で試した。なーるほど、アイスクリームをパン生地でくるんだような仕上がり。筆者は甘みの強い「あまおう苺ジャム & ホイップ」が特にお気に入り。ジャムを使ったランチパックでぜひ試してみてほしい。
今回、2日間で11種類のランチパックを食べてみた。それぞれ特徴的な味だったせいか、まったく飽きない。なるほど、ランチパッカーの皆さんが夢中になる理由がわかる。これからは旅に出るたびに地域限定版を探そうと思った。
送料無料のお取り寄せも!
ちなみに、近所のお店だけでは種類が少ないとお嘆きの方は、送料無料の通信販売で「お取り寄せ」も可能。山崎パン創業地のモデル店「ヤマザキプラザ市川」で扱っている。1,200円の「ランチパック福袋セブンパック」は7個セットで、1種類はお任せ、6個を18種類から選択できる。消費期限は製造日から最短2日とのことなので、到着したら早めに食べよう。