Cr-48は、ディスプレイサイズが12.1インチ(1280×800)。プロセッサはIntelのAtom N455で、メモリーは2GB。ストレージはSanDisk製の16GB SSDだ。1.66GHz シングルコア(HyperThreading)のN455は、Chrome OSノートPCにおいても非力さが否めない。例えばYouTubeで1080pまたは720pのHD版が用意されているビデオが、Cr-48で選択できるのは最大480pになってしまう。

cpu_info。CPUはAtom N455 (1.66GHz)

disk_info。データは基本的にGoogleのサービスに置く形になるため、SSDは16GBと小さい

まっ黒なノーブランドのChrome OSテスト機「Cr-48」

バッテリー室にGoogleが"Jailbreaking"モードと呼ぶ開発者モードに切り替えるディップスイッチ

右側面にUSBポート、オーディオジャック、SDカードスロット、電源ポート

左側面にVGAポート

Caps lockが検索キーになっており、またFキーのところに「進む」「戻る」「再読込」などが配置されているなど、Webを利用するためのキーボードになっている

設定で検索キーをCaps lockに割り当てることも可能。またCtrlとAltを入れ替えたり、CtrlやAltに検索を割り当てられるなど柔軟だ