アルター「式波・アスカ・ラングレー」やグッスマ「デッドマスター」に注目
アルターから『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』より、「式波・アスカ・ラングレー テスト用プラグスーツVer.」が発売となった。「ちょっと見えすぎじゃない?」というアスカの声が聞こえてきそうな、特徴的なオレンジのシースルー素材を質感そのままに立体化。後ろ髪やヒップの再現度にもぜひ注目してもらいたい。瓦礫の中を思わせる拉げた鉄骨を模したベースも付属。1/8スケール(全高約235mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は8,190円。
ZIGZ TOYから『真・恋姫†無双』より、「マーベラスモデル 曹操」が登場した。ダイナミックなポージングながら、纏った衣装など細部にまで作り込まれた作品となっており、凛とした瞳からは"王"としての強さや信念などを感じ取ることができる。1/8スケール(全高約180mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は8,925円。
グッドスマイルカンパニーから『ブラック★ロックシューター』より「デッドマスター -オリジナルバージョン-」が発売された。原作者huke氏のイラストをモチーフに立体化された作品で、巨大な"Dead scyth(デッドサイズ)"を手に不敵に微笑を浮かべる姿が印象的。左手は、"ドクロ"と"鎖"を差し替えることが可能となっている。1/8スケール(全高約280mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は9,800円。
ウェーブのBEACH QUEENSシリーズから『とらドラ!』より、「川嶋亜美」が登場した。第10話「花火」で披露した水着姿がモチーフとなっており、オプションでポニーテールの髪型も付属。また、頭部にはシリーズ共通のネックジョイントHを搭載しており、可動させることでより豊かな表情を楽しむことが可能となっている。1/10スケール(全高約160mm)のPVC(一部ABS)塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は3,990円。
マックスファクトリーの「figma」シリーズから『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より、「真希波・マリ・イラストリアス 新型プラグスーツver.」が発売。表情パーツは「笑顔」のほか「ニヤリ顔」やビーストモード時の「叫び顔」が付属する。また、パイロットシートを再現した「エントリープラグ インテリア」により、操縦シーンの再現が可能。ノンスケール(全高約140mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,200円。
同社からは『仮面ライダー ドラゴンナイト』より、主人公のキットが変身する「仮面ライダー ドラゴンナイト」がリリース。手首パーツは、カードを持つ手など10点が付属。ドラグセイバー、ドラグクロー、ドラグシールドなどの装備類も豊富に用意されているので、劇中のバトルシーンの再現も可能となっている。ノンスケール(全高約140mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,200円。
海洋堂の特撮リボルテックシリーズから『エイリアン2』より、「エイリアン・クイーン」が登場した。シリーズ最大サイズの全長320mmを誇り、特徴ともいうべき冠をかぶっているような頭部や裏側のディテールも緻密な造作により再現。開閉式の口は、劇中のように"インナーマウス"ギミックを搭載する。また、2パーツで構成されている首は前後にスライドし、前傾姿勢でのポージングも可能。可動箇所は全32箇所で、ジョイント使用数は25個。ノンスケール(全長約320mm)の可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,600円(初回生産分は特別価格3,300円)。
同社からは『空の大怪獣 ラドン』より、「ラドン」も発売。膜の部分に軟質素材を使用し、翼はベンダブル構造となっている。岩田屋デパートを模したとされるベースには可動ギミックが採用されており、劇中のラドン福岡来襲時を再現することが可能。可動箇所は全20箇所、ジョイントは8個使用。ノンスケール(全高約115mm)の可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は2,850円。
フジミ模型から『迷い猫オーバーラン!』より、「1/24 きゃらdeCAR~る No.24 迷い猫オーバーラン!/Honda シビック タイプR」が発売となった。きゃらdeCAR~るシリーズの第24弾は、芹沢文乃、霧谷希、梅ノ森千世の3人娘をシビック タイプRのボンネット、サイドなどにかわいらしくデコレーション。メーカー希望小売価格は3,990円。
バンダイから『仮面ライダーW』より、「MG FIGURE‐RISE 1/8 仮面ライダーW ヒートメタル」が登場した。メタルシャフトは伸縮が可能で、ガイアメモリも取り付けることができる。今作と、既発の「サイクロンジョーカー」「ルナトリガー」から半身ずつ選んで組み合わせることで全9フォームを再現することも可能となっている。組み立て式のプラキットながらMGの冠を継承するだけあり、可動領域・躍動感を表現する多彩なギミックを誇る。メーカー希望小売価格は3,990円。
おまけ&取材を終えて
オフィスクリエイトから、Wii専用ソフト『ベビーシッターママ』が2日に発売となっている。同社の「クッキングママ」シリーズの最新作となる子守体感アクションゲーム。本来なら新作ゲームで紹介すべきなのだろうが、実はこの作品、ソフトだけではなく、赤ちゃん人形が同梱となっている。この人形の背中に、Wiiリモコンの外部拡張コネクタを入れることで、本物の赤ちゃんと同じようなお世話を楽しむことができ、ヌンチャクをミルクに見立てミルクをあげたりすることも可能。また、赤ちゃんが泣くとWiiリモコンのスピーカーから鳴き声が聞こえてくるといった演出も搭載している。対象年齢3歳以上ということで、新しいままごとの形となるかも!? メーカー希望小売価格は6,090円。
来週、ゲームでは『二ノ国 漆黒の魔導士』『不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス』『ドンキーコングリターンズ』などが注目作となるだろう。CDは、ゲーム音楽はこの人抜きでは語れない「すぎやまこういち ゲーム音楽作品集」がリリース。『モンスターハンターポータブル 3rd』に熱中している人も多いと思うが、今後も各ジャンルから良作が続々と発売されるので、チェックは怠らないようにしておこう。