アルターから「琴吹紬」が、やまとからは「アスカ」「神楽」が登場!!
アルターより『けいおん!』から「琴吹紬」が発売となった。おっとりとしたお嬢様のムギが楽しそうに演奏している姿を立体化。揺れる髪の毛や指先が軽やかな動きを感じさせる作品となっている。また、キーボードの精密な造りも必見! 1/8スケール(全高約200mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は7,140円。
やまとから『新世紀エヴァンゲリオン』より、Creators’Laboシリーズ「CL#026 惣流・アスカ・ラングレー」が登場した。前作の「綾波レイ」に続いて、イラストレーター・山下しゅんや氏×原型師・吉沢光正(REFLECT)氏のコラボ作品。ノンスケール(全高約250mm)のPVC&ABS塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は9,240円。
同社からは『喰霊 -零-』より、SIF EXシリーズ「土宮神楽」も発売されている。おなじみの"舞蹴拾弐號"を抜刀する姿を立体化。まだあどけない表情ながらも、ポーズ全体から力強さを感じさせる作品となっている。1/6スケール(全高約235mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は9,240円。
バンダイからは3つのプラキットがリリース。『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』より、「HG 1/144 ブレイヴ指揮官用試験機」と「HG 1/144 ブレイヴ一般用試験機」が登場。両機体ともMS形態と飛行形態に変形が可能なほか、マスクの部分はクリアパーツで表現されている。また、ビームライフルのメインキャノンギミックは差し替えにより再現が可能。サイドバインダーの形状や背部の擬似太陽炉形状、全体のカラーリングなどで指揮官機と一般機の違いを明確に表現している。メーカー希望小売価格は各1,680円。
『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』からは、「HG 1/144 GPB-06F スーパーカスタムザクF2000」が発売となった。同番組の「パーツB」に登場する機体で、ヒートホークの刃の部分はクリアパーツで再現。バックパックにサブアームを装備しており、武器をフォールドすることができる。メーカー希望小売価格は2,310円。
おまけ&取材を終えて
11月に突入してから、ボチボチとクリスマスの話題が出始めているが、秋葉原も例外ではない。秋葉原UDXの周りでは40万球超のLEDイルミネーションを使用し、木々がライトアップされる「秋葉原UDX ウィンターイルミネーション」が実施されている。ガンダムカフェをはじめとする飲食店でお茶をした後、幻想的に照らされる光の中を歩く……なんていうのもいいかもしれない。それにしてもここ数年で飲食店も増え、秋葉原は急激にオシャレな街になったものだ。もちろん、PCパーツショップやジャンク屋、電子部品屋にメイドカフェなどが立ち並ぶカオスっぷりも健在だが。
さて来週、ゲームでは週末の土曜日に、いよいよ「Xbox 360 Kinect センサー」が発売開始となる。それに伴い、各社から対応ソフトもリリースされるので、久々にXbox 360の攻勢が見られるかもしれない。また、『こえでおしごと! take.1』のDVD&BDや、『けいおん!!』イメージソング「田井中律」「琴吹紬」「中野梓」をはじめ、注目のCDも多数発売される。次週もこれら秋葉原の各ショップの動向を、当レポートでチェックしてもらいたい。