「クラン・クラン アーマードVer.」発売! サイズもデカルチャー!!
メガハウスから『マクロスF』より、エクセレントモデルシリーズ「マクロスF(フロンティア) クラン・クラン アーマードVer.」が発売された。TV版第21話で活躍したクラン・クラン大尉のスーパーパック装着状態、通称「アーマードクラン」を立体化。ゼントラン状態でダイナマイトバディとなったクラン本人に加え、精密に再現されたスーパーパックの大きさもあって、ボリュームと情報量はエクセレントモデル史上最大級となっている。ノンスケール(約1/72)の彩色済み完成品で、メーカー希望小売価格は12,600円。
同社からは『銀魂』より、GEMINIシリーズの「坂田銀時」と「桂小太郎」がそれぞれ発売されている。劇場版でも大活躍した主人公の銀さんと、狂乱の貴公子・桂が、コミカルなデフォルメ体型のフィギュアに。おなじみのキャラをかっこかわいく再現しているのはもちろん、桂のフィギュアには、ファンなら思わず笑いのこぼれる「ヅラ」パーツが付いてくる。ともにノンスケール(全長100mm)の彩色済み完成品で、メーカー希望小売価格は各2,625円。
ウェーブからは『おねがい☆ティーチャー』より、BEACH QUEENSシリーズ「風見みづほ」と「風見みずほ【初回限定・日焼けVer.】」が登場。通常Ver.と限定日焼けVer.は、肌の色のほか、水着の色に違いがあり、それぞれ顔はメガネをつけている顔とつけていない顔の2種類が付属する。また通常Ver.と限定日焼けVer.の両方を購入すると、それぞれで異なる髪型を付替えて楽しむことができるようになっている。もちろん、シリーズお馴染みのネックジョイントHも採用。ともに1/10スケール(全高約170mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は各3,990円。
キャラアニから『バカとテストと召喚獣』より、「島田美波と召喚獣(にいてんご)セット」が発売された。トレードマークの黄色いリボンで束ねられたポニーテールが似合いのドイツ育ちの帰国子女を立体化。サーベル装備の軍服を着た召喚獣も付いてくる。同社から既発の姫路瑞希とぜひ並べて飾りたい。1/8スケール(全高約210mm・召喚獣は約70mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は6,980円。
同社からは『GA 芸術科アートデザインクラス』より、「山口如月」も発売されている。平凡地味時々天然、何事にも一生懸命な彼女を立体化。大きな眼鏡と後ろでまとめた髪も見事に再現されている。また、スケッチブックをはじめとする美術用品も豊富に付属。1/8スケール(全高約145mm[台座含む])のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は6,980円。
カフェレオから『乱飛乱外-らっぴらんがい-』より、「かがり」が登場した。主人公・刀雷蔵に仕える美しくも恐ろしいくの一衆の彼女。艶かしい特徴的なポージングと原作イラストで舞散る桜吹雪を、専用台座にて再現している。また、甲冑はキャスト・オフが可能。1/8スケール(全高約210mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は7,140円。
マックスファクトリーから『涼宮ハルヒの憂鬱』より、「figma 朝比奈みくる 大人ver.」が発売された。ブラウスやタイトスカートを身にまとった大人なみくるを再現。学校の教室を再現する「机」や「椅子」、表情は微笑み顔のほか、「禁則事項です♪」のポージングに欠かせないウインク顔、さらに高校生みくる用の「眠り顔」も付属する。ノンスケール(全高約140mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は2,800円。
海洋堂からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』より、リボルテックフロイライン「式波・アスカ・ラングレー プラグスーツ版」が発売された。後ろ髪を三分割し前後に可動させて、髪がなびく表現や、フェイス部交換で笑顔・怒り顔・思案顔の3パターンの表情を再現可能。付属パーツとして、外観重視の軸可動手首2種と、可動重視のジョイント構造手首11種、さらにアスカ用デザインのNERV公式携帯電話も同梱している。約1/10スケール(全高150mm)のPVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は2,900円。
同社からは『エイリアン2』より、特撮リボルテック「Series No.016 エイリアン ウォーリアー」が登場。胸部と腹部が独立して可動、全体のフォルムを崩さず、上半身を深くかがませることが可能で、口も開閉可能。さらに口の中から第ニの顎=インナーマウスが飛び出すギミックも搭載する。腕はブーメラン状の突起がついた肘パーツ以外に突起がないタイプがオプションで付属し、下腕を交換することで劇中に出てきた様々なタイプのウォーリアーが再現可能。ノンスケール(全高約150mm)のPVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は2,850円。
青島文化教材社から『フルメタル・パニック』より、「TSR No04 1/48 ARX-7 アーバレスト」が発売。M9をベ-スに大幅に部品追加、ラムダ・ドライバ作動状態や口のハードポイントに選択式で対戦車ダガ-をくわえた状態など、アニメの設定に基づいた数々のギミックを再現できる。また、腰部の兵装ア-ムは可動し、単分子カッタ-と散弾砲を取り付け可能。1/48スケール(全高約180mm)の組み立て式プラキットで、メーカー希望小売価格は4,410円。
バンダイからは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』より、「HGUC 1/144 グフカスタム」が発売された。グフカスタム最大の特徴である、3連装35mmガトリング砲や6銃身75mmガトリング砲、ヒートワイヤー、ヒートサーベルなど、豊富な武器が付属する。1/144スケールのプラキットで、メーカー希望小売価格は1,680円。
おまけ&取材を終えて
今週、いつものようにAKIHABARAゲーマーズ本店に行くと、発売当日、全国的に完売したはずの「放課後ティータイムII」初回限定盤の在庫を発見。しかし、取材中もみるみるうちに売れていったので、今週末にはもう売っていないと思われる。こういったイレギュラーな事態があるので、やはり秋葉原は侮れない。
来週はゲームでは『タクティクスオウガ 運命の輪』や『ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印』が発売となる。また、スーパーマリオ25周年仕様の真っ赤なボディカラーの「Wii」も登場。映像作品では「茅原実里 / Minori Chihara Live Tour 2010 ~Sing All Love~ LIVE」、CDは豊崎愛生、麻生夏子などの新譜が発売されるので、ファンは買い逃しのないようにチェックしておこう。