――モテるためには見た目を磨くことも必要だけど、格好だけでもだめなんですね。ちなみに淳さんはいつ頃からモテ始めたんでしょうか?
淳「物心が付いてから、モテなかった時期は……正直ないですね(笑)。でも昔から努力はしていますよ。小学生ぐらいの時って、足が速い男子がモテるじゃないですか。そのことは分かっていたので、ある朝からランニングを始めました。実際、足は速くなったしモテ方面の結果もついてきました。そういう努力は小学生以降、何かしらずっと続けています。野菜ソムリエもその一つです。とは言え、成功してきたことも多いけど、ご存知の通り失敗することもありますから。……なんかすいません。今日はずっと"オレはモテる!"という立場で話してしまって(笑)」
森川教授「実際にモテるじゃないですか。淳さんのようにしっかりと努力をして、ちゃんと結果がともなっているというのは本当にすごいことなんですよ。わたしは淳さんから多くのことを学んでいますが、"先生"という職業的に、なかなか実践しづらいのが残念です(笑)」
――お話をうかがっただけで、独身男子として非常に勉強になりました。そんな"恋愛の達人"であるお二人が、このアプリを通してユーザーに伝えたいことは何でしょうか?
淳「1回だけ試して『自分の偏差値はこんなものか』と納得するのではなく、目標の数字を決めて頑張ってほしいですね。自分を磨くとちゃんと偏差値にも影響が出るように作られています。今の自分に何が必要で、何が足りないのかを考えるきっかけになると思うんですよ。そういう意味で、自分を知るための道具として使ってほしいですね」
先生「もう一つの面白い使用法として、カップルの人には相手と自分の偏差値を比べてみてほしいですね。恋愛均衡説に基づくならば、偏差値に差があり過ぎるカップルは今後について、いろいろと考えなきゃいけないですから」
淳「先生、その使い方はめちゃくちゃ勇気がいりますよ(笑)」