女性がiPhoneを持ったらどんな使い方をするのか。9月10日、Apple Store, Ginzaで行われたAppBank主催のトークイベント『iPhoneアプリ勉強会第4回:女性から見たiPhoneアプリ』では、3人の女性がゲストとして登場。女性ならではの意外なiPhoneの使い方やiPhoneアプリ選びの視点が続々と出てきた。
iPhoneにはまってます
ゲストとして登場したのはハンドルネーム(カッコ内はTwitter ID)、マミルトン(@mamiruton)、おやすこん(@oYASUKOo)、まお(@spring_mao)の3人。とてもかわいらしい20代の女の子たちだ。まお以外の2人はIT企業で働いているわけでもないものの、iPhoneへのハマリ具合では3人とも凄まじいものがある。
写真左からマミルトン、オヤスコン、まおのiPhoneホーム画面。ちなみにマミルトン、おやすこんらが運営するブログ「tonkontan!!!!!!」はこちらから |
上の写真の数が何を示すかおわかりだろうか。マミルトン473、オヤスコン688、まお400。実はこれ、彼女たちがこれまでにダウンロードしたiPhoneアプリの数。
ダウンロードの頻度も高く「毎日2、3個のアプリは欠かさず、多いときでは日に10個程ダウンロード」(マミルトン)。「通勤時間に少しばかり」(おやすこん)と謙遜の声もあったが、スキマ時間の多くをiPhoneに費やさなければ、トータル数がそこまでいかないだろう。まおも週に3~5個をiPhoneに入れているという。
ディスカッションのコーディネータを務めたAppBnakの村井智建氏も「仕事上、iPhoneアプリ開発者と話す機会がありますが、彼らよりもダウンロードしているのでは」と驚く。彼女たちのiPhoneの使い込みようはハンパない。
iPhoneを持ち始めたきっかけ
彼女たちがiPhoneを持ち始めたきっかけは、「(友人の)マミルトンのススメ」(おやすこん)、「もともとデジタルガジェット好きだったので」(まお)。マミルトンは写真が大好きで、iPhoneのカメラ系アプリの充実ぶりを友人から聞きつけたことが始まりという。
話題がカメラの話に及ぶと思い返したように、「『女子カメラ』『カメラ日和』という雑誌も出てしまうくらい女子の間ではカメラが流行しているし、私もTwitterに写真をアップするとき、必ずエフェクトをかけています」(まお)。しまいには、女性を押さえるなら、(男性は)まずはカメラ機能を押さえるべしという意見に到達してしまった。
そのほかのiPhoneの魅力について出てきたのは、自分なりにカスタマイズできる点やケースの種類の豊富さといったところ。なかには「布のマスキングテープを貼ってオリジナルのiPhoneケースにしている友人もいます」(まお)。……つづきを読む