PCI Express接続の廉価版SSD
OCZから発売となった「RevoDrive」は、PCI Express x4接続タイプのSSDの新シリーズ。データ転送速度は、リード時最大540MB/s、ライト時最大480MB/sと、従来の「Z-Drive」シリーズより抑えめになってはいるものの、低価格を実現しており購入しやすくなった。コントローラはSandForce製。RAID 0構成になっており、高速性も実現している。
T-ZONE PC DIY SHOPに入荷したのは240GBモデルで、価格は73,480円。このほか、ラインナップとしては容量480GBのモデルまであるが、これらの入荷は未定だ。
これでUSBグッズが使い放題?
「とにかくUSBポートがたくさん欲しい」という人向けなのが、アイネックスから発売となった「HUB-03」。5インチベイに13ポートを搭載したもので、マザーボード基板上のUSBピンヘッダにケーブルを接続して利用できる。電源は4ピンコネクタを用意しており、ハブ全体で5Aまでのバスパワー供給が可能だ。価格は2,500円前後。
とりあえずの「お約束」として、全ポートにUSBメモリを挿した画像をTwitterのT-ZONE「非公認」アカウントが公開( http://twitpic.com/2iauej )している。このときのドライブレターは、なんと「E」から「Q」で行ってしまった( http://twitpic.com/2iava4 )とのことだ。
ロープロでしかも安い
アイネックスの「AK-CCE-7106HP」は、ロープロファイルが特徴のCPUクーラー。対応ソケットはLGA1156/775のみとなるが、29.5mmという薄さを実現している。搭載ファンは8cm径で、回転数は600~3,000rpm、ノイズレベルは18.9~31.9dBA。価格は2,000円前後だ。
HAF(High Air Flow)シリーズに新モデル
Cooler Masterの「HAF X」は、冷却性能に優れたフルタワーケースだ。冷却ファンは、トップ(20cm径)、サイド(20cm径)、フロント(23cm径)、リア(14cm)と大口径のものを搭載。さらに、グラフィックスカードのためのエアダクトも標準で装備しており、高発熱のハイエンド製品でも効率よく冷却することができる。
ケース内部は広く、ATXはもちろん、GIGABYTEのXL-ATXマザーボードにも対応。「GA-890FXA-UD7」や「GA-X58A-UD9」による、グラフィックスカードの4枚挿しが利用できる。価格は29,000円前後。