あの忍者クーラーに3代目が登場
CPUクーラーで注目なのは、サイズの「忍者参」。忍者シリーズの3代目となるもので、基本的なスタイルは前モデルと同様だが、ヒートパイプが6本→8本に増えており、冷却性能が7%向上した。これにあわせて、重量も大幅に増えており、ついに1kgを超えた(1,040g)。価格は4,000円前後と、今回もコストパフォーマンスが高そうだ。
サイドフロー型のCPUクーラー。ファンは12cm径の「KAZE JYUNI 可変PWMモデル」が1つ付属し、回転数の帯域そのものを740~1,900rpmから、470~1,340rpmまで、自由に変更することが可能になっている(1つのファンで、静音タイプから高性能タイプまで切り替えられるようなもの)。
黒いCPUクーラーが2モデル
Spire(Speezeの日本向けブランド)からも、サイドフロー型のCPUクーラーが2モデル登場。「TherMax Eclipse II」は8mm径のヒートパイプを5本採用したハイエンドモデルだ。ブラックニッケルコーティングが施された高級感ある製品となっており、TDPは150Wに対応する。価格は6,000円~7,000円前後。
「Vegas」という名の派手なファン
Enermaxから、LEDが派手なファン「Apollish Vegas」が新発売。従来のApollishに比べ、LEDの数が増えたほか、スイッチで7種類の点灯モードを切り替えられるようになり、派手さが増した。12cmと14cmの2タイプが用意されており、T-ZONE PC DIY SHOPでの価格はそれぞれ2,980円と3,480円。