「BRAVIA Phone S004」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)は、デュアルオープン型のモデル。3.2インチフルワイドVGAのTFT液晶を搭載、ワンセグの4倍速再生に対応している。また、1GHzのCPUを採用、処理速度が大幅に向上している。

背面には808万画素のCMOSカメラを搭載(左下写真)

「EXILIMケータイ CA005」(カシオ計算機製)は3.2インチ フルワイドVGA IPS液晶、有効約1,295万画素のCMOSカメラを搭載する二軸回転式ケータイ。1秒間に20枚の連写が可能で、劣化の少ない3倍ズーム「超解像デジタルズーム」は13メガサイズにも対応している。

交互に違う向きに隆起する形状が特徴的なキー部分(写真中央)

au初となるデジタルフォトフレーム「PHOTO-U SP01」(パンテック製)も展示されていた。ケータイで撮影したものを、同端末のアドレス宛てにメールで送信して使用する。メールが開封されると、送り主に開封通知が届く設定になっているという。パケット通信料を含む、定額料金で提供される。

携帯電話で撮影した画像などを楽しめるほか、専用サイトからダウンロードしたコンテンツを映すことも可能

コントローラを使い、簡単に操作できるようになっている(右)

このほかにも、「REGZA Phone T004」(東芝製)、「Cyber-shotケータイ S003」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)、「SOLAR PHONE SH007」(シャープ製)、 「簡単ケータイPT001」(パンテック製)、「AQUOS SHOT SH008」(シャープ製)などの展示があり、KDDIのブースは来場者で常に賑わっていた。

「REGZA Phone T004」(東芝製)

「Cyber-shotケータイ S003」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)

「SOLAR PHONE SH007」(シャープ製)

「簡単ケータイPT001」(パンテック製)