キワモノ? SpursEngineが4発!
Leadtekの「WinFast HPVC1111」という製品のサンプルがT-ZONE PC DIY SHOPに入荷している。同社からは、「SpursEngine」プロセッサを搭載する画像処理カードがすでに出ているが、このHPVC1111は、それを4枚あわせたような拡張カード。SpursEngineが4基搭載されているボードは圧巻だ。
SpursEngineというと高速なエンコード処理が注目されたが、WEBページの説明を見てみると、どうやらこの製品は「4倍高速になる」というわけではなく、「アプリケーションを4つ並列で動作できる」というもののようだ。
しかも、ボードサイズは240(L)×155(W)×18(H)mmと巨大。4Uサイズのワークステーション向けと書かれており、一般が使うにはちょっと敷居が高い製品になりそうだ。発売は5月中旬の予定で、予価は99,800円。
太っ腹なキャンペーン
ドスパラにて、購入したPalit製グラフィックスカードのレビューを書くと、抽選で1名に「GeForce GTX 480」搭載カードをプレゼントするというキャンペーンを実施中。応募期間は5月10日まで。応募方法や対象製品などは、WEBサイトの告知を参照して欲しい。