2年ぶりのメジャーチェンジ
NVIDIAの新世代GPU「GeForce GTX 480」「GeForce GTX 470」を搭載するグラフィックスカードがついに発売となった。第1弾となったのはGALAXY製で、入荷したのはTWO TOP秋葉原本店。価格は、「GF PGTX480/1536D5 HDMI」(GTX 480)が62,800円、「GF PGTX470/1280D5 HDMI」(GTX 470)が44,800円。
製品はいずれもリファレンス準拠のモデル。ハイエンドのGTX 480は6万円オーバーと高価だが、SLIを試すためか、2枚買いをしていったお客さんもいたとか。入荷は少量であり、GTX 480は発売からわずか1時間程度で完売となってしまった。
カードは相変わらず長いものの、GTX 480でも267mm。これは従来のGTX 285と同じになる。注意したいのは消費電力の大きさで、GTX 480では最大250Wと、GTX 285からは50W近い増加となっている。電源は600W以上が要求されているが、同ショップのスタッフによれば「750W以上がオススメ」とのこと。