(4)ミーティング
当社では、<ポスト・イット>製品を販売していることもあり、会議ではよく<ポスト・イット>ノートが使われます。たとえば、キャッチコピーなど決めるとき、<ポスト・イット>ノートに書き出していくという作業を行います。お互いの意見が出しやすくなりますし、「これはどういう意味?」など、指差しながら聞けますから、お互いのペースを崩すことなく意見交換が可能です。
また、ノートPCを利用している会議では書き込み用のノートを開く場所がない場合も多く、そんな時には<ポスト・イット>ノートに会議メモをとり、議事録としてノートに貼り付けています。<ポスト・イット>ノートは重ねるように貼り付けると一定の閲覧性を確保しながらも、たくさんメモをとってもすっきりと1ページのノートにまとめることが可能です。
(5)アイデア創造
ノートには、メモとして使った<ポスト・イット>ノートを時系列に貼りつけています。私はノートの整理などに特にルールを設けていません。貼り付ける<ポスト・イット>製品の色にもこだわりなく、その場に持ち合わせたものを利用しています。なぜなら整理などにルールを決めると、面倒くさくなって三日坊主になってしまうからです。その代わり、職場や自宅のありとあらゆる場所には<ポスト・イット>製品が置かれています。手帳やノートにも貼り付けていますし、名刺入れやサイフ、ワイシャツのポケットにも忍ばせています。こうすることで、いつでもどこでも<ポスト・イット>ノートに書き込めます。
公私を分けずにメモした<ポスト・イット>ノートを見返すことで、いろいろなアイデアが生まれ、新商品のネタとなっています。アイデアが思いついたら図や文章に書き起こして、また貼り付けていきます。こうやって書き出していくことで、「あの時、いいアイデアを思い出したんだけど、どんなアイデアだっただろう」と振り返る時間の無駄をなくすことができますし、同じアイデアを思いついても、すぐに確認できますから大変便利です。
このように5つの使い方をご紹介していきました。<ポスト・イット>製品の使い方は、100人いたらそれぞれ違う使い方がきっとあります。用途に応じて様々な種類がありますので、自分にぴったりのサイズや色を探すのも楽しいと思います。春に向けて続々と新商品が出されましたので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね。