CPUは非力、サブマシンと割り切って使うのがおすすめ
ベンチマーク結果は以下の通り。CPUがAtomであること、グラフィック機能がオンボードであることを考えると妥当な結果といえそうだ。Windowsエクスペリエンスインデックスの結果を見ると、CPUがボトルネックとなっていることがよくわかる。
■Windows エクスペリエンスインデックス | |
プロセッサ | 1.9 |
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メモリ | 4.2 |
グラフィックス | 2.9 |
ゲーム用グラフィックス | 2.3 |
プライマリハードディスク | 5.2 |
あくまでも試用機だからこその不安定さだとは思うが、Windowsエクスペリエンスインデックス取得の際など、高負荷作業を行った後は挙動が不安定になる傾向が見られた。あまり無理をさせる使い方には向いていないと考え、サブマシンとして割り切って使う方がよさそうだ。
高パフォーマンスモードでFFBench(Low)をループさせた際のバッテリ持続時間は2時間13分39秒となった。通常作業ならば4時間以上は利用できることが見込めるため、モバイル利用には十分だといえそうだ。バッテリーは内蔵型で交換できないため、予備バッテリーでモバイル利用時間を延ばすという使い方はできないことに注意してほしい。