キヤノンマーケティングジャパン
キヤノンブースでは電子写真方式のimagePRESSシリーズと大判インクジェットプリンタのimagePROGRAFを展示。なお、キヤノンはプリントビジネスパートナーへの全面支援として「iPサポート」に取り組んでおり、その第一弾としてアマナイメージズのストックフォトを自由に利用できる「iPデザインサービス」を提案していた(写真右上)。写真左下は新発売のimagePROGRAF iPF8300。新インクシステムの搭載により、より引き締まった黒が再現できるようになった(写真右下)。
富士フイルムグラフィックシステムズ
展示ホールB/文化会館4階のA富士フイルムグラフィックシステムズのブースでは、富士フイルム社のプリプレス向け資材のほか、富士ゼロックスが先月発売した「Color 1000 Press」が展示されていた。「Color 1000 Press」はA4ヨコ毎分100枚という高速出力以外に、55g/mの薄紙への対応、オプションでクリアートナーが装着できるなどの特徴をもつ。写真右はフロントドアを開いたところだが、右上に見える白いトナーがクリアトナー。この製品は別途記事を掲載する予定である。
コニカミノルタビジネスソリューションズ、コニカミノルタグラフィックイメージング
コニカミノルタのブースでは、ビジネスソリューションズからbizhub PRO C65N、C65hcなどを展示。グラフィックイメージングからは新製品として1bit TIFF入力で疑似網点を再現できるインクジェットプリンタ用プルーフコントローラソフトウェアの「Falbard AQUA」(写真右)が出展されていた。
エプソン販売
エプソン販売のブースでは5月あたりに発売を予定している新開発の水性ホワイトインク搭載の軟包装プルーフ向けインクジェットプリンターを参考出品(写真右上)。海外では既に発売されており、本体価格は1万5,000ドル(日本円で134万5,200円相当)だそうだ。写真左下はインクカートリッジ部。右から二番目にホワイトインクが確認できる。この製品は別途記事を掲載する予定だ。
JAGAT電塾コーナー
電塾とのコラボレーションイベント「初級デジタル動画教室&中国美人モデル撮影会」の風景。プロカメラマンから人物撮りにおけるライティング技術などを学ぶことができる。毎回好評だそうだ。