ケガ注意! 危険な香りがするCPUクーラー

サイズの「夜叉」は、サイドフロー型CPUクーラーの新モデル。特徴的なのはフィンの形で、同社はこれを「トライデント多層フィン構造」(T.M.L.F)と命名、この形状により冷却ファンからの風量を最大限吸収することが可能としている。価格は4,500円前後。

サイズの新型CPUクーラー「夜叉」

フィンの拡大写真。この凹みがポイント

もう1つの特徴は、ファン回転数の可変領域を変えられるという新型ファン「KAZE JYUNI可変PWM」の搭載だ。ファンコンが付属しており、このツマミで冷却重視の740~1,900rpmから、静音重視の470~1,340rpmまで自由に設定が可能。このファンは単体でも発売されており、こちらの価格は1,500円前後となる。

付属の12cmファン「KAZE JYUNI可変PWM」。ファンコンのツマミで可変範囲を変えられる(ちょっと分かりにくい)

ファンコンが別タイプの「KAZE JYUNI PWM⇔VR切替」も同時発売。PWMの自動制御かVRの手動設定かを選択できる

なんとUSB 3.0装備のSSD

ドスパラ秋葉原本店にA-DATA製の新型SSD「N002」のサンプルが入荷、動作デモが公開されている。SATA 2.0に加え、USB 3.0のポートも搭載しているというもので、外付けドライブとして使うときも、高速なアクセス性能が期待できる。メーカーの公表スペックは、リード時200MB/s、ライト時170MB/s。同ショップによれば、「発売日・価格ともに未定」とのこと。

デュアルインタフェースを装備するA-DATA「N002」

同ショップによるデモ。ベンチ結果が紹介されている

USBポートはMicro-Bタイプのコネクタになっている

標準タイプに変換するケーブルも付属する

単体でコピー可能なHDD接続キット

ノバックの「SATA HDD つなが~るKIT Clone」は、2台のSATA HDD/SSDを接続できるキット。PCがなくても、ボタン1つで簡単にドライブ間のコピーが可能となっている。PC側のインタフェースには、eSATAとUSBを用意。価格は5,000円前後だ。

ノバックの「SATA HDD つなが~るKIT Clone」