リマインダー機能を活用する

デスクトップからメモを隠したい場合は、付箋を右クリックして、コンテキストメニューから[Hide]を選択しよう(図14)。隠したメモを再度表示するには、システムトレイのアイコンを右クリックし、メニューの一番下で表示したいメモを選択すれば良い(図15)。なお、メモを削除するには、付箋を右クリックした際のコンテキストメニューで[Remove]を選択しよう(図16)。

図14 コンテキストメニューの[Hide]を選択すると、メモがデスクトップから消える

図15 システムトレイのアイコンを右クリックし、メニューから選択すれば、再びメモが表示される

図16 メモを削除する場合は、コンテキストメニューから[Remove]を選択する

また、デスクトップに表示する必要はないが、記録として残しておきたいメモなどは、コンテキストメニューの[Archive]を選択して、「アーカイブ」に保存しておくのが良いだろう(図17)。「DeskNotes」の付箋には、指定した時刻に通知を行うリマインダー機能が備わっている。まず、付箋を右クリックし、コンテキストメニューから[Reminder]を選択しよう(図18)。

図17 メモを「アーカイブ」に保管しておくことも可能

図18 付箋を右クリックし、コンテキストメニューから[Reminder]を選択する

表示されるダイアログで日時を指定し、[OK]ボタンをクリックする(図19)。すると、メモの左上に時計のマークが表示される(図20)。

図19 ダイアログで日時を指定し、[OK]ボタンをクリック

図20 付箋の左上に時計のマークと指定した日時が表示される

設定した時刻になると、図21のような通知がデスクトップ右下に表示され、その後でリマインダーのウィンドウが表示される(図22)。メモをデスクトップから隠している場合でも、[Open]ボタンをクリックすればメモを表示できる。

図21 設定した時刻になると、デスクトップ右下に通知が現れる

図22 ウィンドウも表示され、メモを開いて内容を確認できる

最後に、この「DeskNotes」をアンインストールする場合は、「DeskNotes」を終了した後で(図23)、[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]において、[DeskNotes]の[削除]をクリックする(図24)。

図23 システムトレイのアイコンを右クリックして、メニューから[Exit]を選択し、「DeskNotes」を終了する

図24 アンインストールする場合は、[プログラムの追加と削除]で[DeskNotes]を選択し、[削除]をクリックする