木枯らし吹く季節の到来とともにやってくる年賀状シーズン。Macやデジタルカメラ、インクジェットプリンタなどを使って、年初の挨拶にどんな工夫を凝らそうかと頭を悩ませている頃かもしれません。

マイコミジャーナルは、Mac専門誌「Mac Fan」と合同で、昨年に引き続き、年賀状コンテストを開催します。皆さんが手間暇かけ、丹念に作成した年賀状を、ぜひコンテストにもお送りください。審査員をアッと驚かせた優秀作品には、協賛メーカー提供による豪華副賞を贈呈します。年賀状作りを通して、MacやMac関連製品を使う楽しさをもっと発見してほしい、というのが編集部、並びに協賛メーカーが考える本コンテストの主旨です。

昨年の受賞作品

募集対象は、「Macで作成した未発表・オリジナルの年賀状作品」であること。特定の題材規定、使用ソフトや周辺機器などの制限は一切ありません。自由な発想で、オリジナリティ溢れる作品を応募ください。編集部一同、皆さんの応募を心よりお待ちしています。募集締切は、2010年 1月 8日金曜日(当日消印有効)、審査結果は2010年 1月29日のマイコミジャーナルおよびMac Fan 2010年3月号誌上にて発表します。応募の詳細は、「Mac Fan×マイコミジャーナル 年賀状コンテスト 2010」をご覧ください。

家族で無線LAN共有! 専用WEBサイトにも注目

年賀状は家族それぞれ自分のパソコンで作成するという家庭もあるだろう。パソコンはそれぞれ持っているのにプリンタは1台となると、年賀状作成のピークには大変なことになる。

「MyMio DCP-595CN」

「MyMio DCP-595CN」は、家庭や小さなオフィスで活躍するコンパクトサイズのインクジェット複合機。高さのないラックの中段や狭いスペースに設置でき、さらに無線LANが標準装備なので家中どこからでもワイヤレスプリントできるのが魅力だ(高さは18cm)。本製品ならば、家族がそれぞれのパソコンで年賀状を作成したときも、プリンタやパソコンを移動することなく年賀状が印刷できる。

無線LAN機能を搭載しているので、家のさまざまな場所にあるパソコンからプリント可能。無線LANの設定は簡単で、Mac側でボンジュールプリンタとして登録するだけでワイヤレス印刷ができるようになる

前面からアクセスできる給紙トレイには、普通紙のほかに年賀ハガキなどが収納可能。年賀状を作成しながらWEBプリントをするといったときも、用紙カセットをさっと切り替えるだけだ。

やはり年賀状は手書きのメッセージにこだわりたいという人や、パソコン操作が苦手なので、専用ソフトを使うことなく年賀状を作りたいという人もいるだろう。そんな人におすすめなのが、透かしコピー機能だ。この機能を使えば、手書きの文字を入れた年賀状をパソコンなしで簡単に作成できる。仕事関係か友人かによって挨拶文を変更するのも、透かしコピーの文字をスキャンし直すだけ。3.3インチの見やすいカラー液晶で、設定も簡単だ。

同社のWEBサイトには、年賀状イラストなどの無料ダウンロードコンテンツも用意されているので、活用するといいだろう。市販のイラストでも、手書きの文字をコピーで入れると味のあるオリジナル年賀状が完成だ。

透かしコピーは、本来はビジネス文書のコピーに「Confidential」などの文字を入れる機能。年賀状の中に手書き文字を簡単に入れる用途にも大活躍

マイミーオ・スペシャルサイトには、年賀状などの無料ダウンロードコンテンツが用意されている。ここでダウンロードしたイラストは、Mac OS Xのプレビューなどから簡単にハガキにプリントできる。

MyMio DCP-595CN
オープンプライス(実売価格1万8,000円前後)
ブラザー工業