KAMA FLOWがモデルチェンジ
サイズの「KAMA FLOW2」は、冷却ファンの新モデル。新型ベアリング「EX-FDB(Extra-Fuild Dynanic Bearing)」を採用したもので、これにより、高いレベルでの長寿命と低騒音を実現したという。8cm/9cm/12cm×3タイプの計9モデルが発売となっており、価格はそれぞれ、1,000円前後、1,100円前後、1,400円前後。
■各モデルの仕様 | |||
モデル | 回転数 | ノイズ | 風量 |
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8cm超静音 | 1400rpm | 14.0dBA | 18.97CFM |
8cm静音 | 2200rpm | 25.9dBA | 30.67CFM |
8cm標準 | 2900rpm | 32.2dBA | 39.96CFM |
9cm超静音 | 1200rpm | 16.9dBA | 21.39CFM |
9cm静音 | 1700rpm | 24.4dBA | 30.31CFM |
9cm標準 | 2200rpm | 29.5dBA | 40.32CFM |
12cm超静音 | 900rpm | 11.0dBA | 30.54CFM |
12cm静音 | 1400rpm | 27.6dBA | 47.50CFM |
12cm標準 | 1900rpm | 33.8dBA | 63.23CFM |
ファンもモジュラー形式に
電源ユニットでは一般化したモジュラー形式を採用した冷却ファンがアイネックスから登場。「Omega Typhoon」シリーズの「CFZ-80PM」(8cm)と「CFZ-120PM」(12cm)で、どちらにも3種類のケーブルが同梱。付け替えることで、低速モード(9V)、超低速モード(7V)、PWMモードと切り替えることが可能だ。
価格は、CFZ-80PMが1,800円前後、CFZ-120PMが2,000円前後と、通常タイプの製品に比べると少し割高だが、買い換えること無しにファンの種類を変えられるので、場合によっては、結果的に安く付くこともあるだろう。非常に面白いアイデアと言える。
今週のお買い得情報
CUSTOMのワゴンセールでは、Cooler Master製のCPUクーラー「CM Sphere」が2,980円で販売されていた。名前の通り、球状の外見が特徴の製品だが、初登場時には5,800円前後という価格が付けられていたもので、かなりお得。ただし2年前の製品なので、Intel向けはLGA775にしか対応していないので注意。
GENO工房では、オーバーヘッド型のヘッドホンが999円。もともと同ショップでの通常価格は1,480円だったものだが、この価格で買えるのは驚き。また無線LANのルータとカードのセットが週末特価で1,980円。