さて、気になるベンチマークを見てゆこう。まずはPCMark05からだが、残念ながらHDDテストがN/Aとなってしまった。最新のIntel Matrix Storage DriverをはじめPCMark05のパッチもインストールしてみたが、それでも結果は同様。おそらくコントローラとの相性だと思われるが、その他の結果は良好だったので、掲載しておきたい。
■PCMark05 | ||||
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PCMark | CPU | Memory | Graphic | HDD |
N/A | 11305 | 10329 | 18505 | N/A |
CPUは文句なしの得点で、これはさすがIntel Core i7-975EEといったところ。メモリ、グラフィックスとも高得点を叩きだしているのを見てもわかるとおり、かなりの高性能というほかない。3DMark06の結果も良好で、e9190jp/CT ダブル地デジモデルがハイレベルでまとまっていることをさらに裏付けている。Windows エクスペリエンス インデックスの結果を見ると、すべてのスコアで満点を記録。もはや、標準的なベンチマークでは追いつかないレベルにあることは確かだ。
■3DMark06 | |||
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3DMark | SM2.0 Score | HDR/SM3.0 Score | CPU Score |
15783 | 6569 | 6192 | 5957 |
■Windows エクスペリエンス インデックスの基本スコア | |||
評価についての詳細 | サブスコア | 基本スコア | |
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1秒あたりの計算 | 5.9 |
5.9 (一番低いサブスコア) |
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1秒あたりのメモリ操作 | 5.9 | ||
Windows Aeroのデスクトップパフォーマンス | 5.9 | ||
3D ビジネスおよびゲームグラフィックス パフォーマンス | 5.9 | ||
ディスクのデータ転送速度 | 5.9 |
また先ほど述べたように、HDDテストにおいて少し情報が不足しているので「CrystalDiskMark 2.2」を実行しておいた。こちらも合わせて参考にしていただければ幸いだ。