スキンを使って壁紙をリアルにイメージ
次は、実際の壁紙の使用感をイメージするために、「スキン」と呼ばれる携帯電話の外観の画像を使って、壁紙を作成する方法を見ていこう。ここでは、iPhone用スキンを使ってみる。まず、「CodePlex」のWebサイトで、「Apple_iPhone_3G.xml」
をクリックする(図16)。
ライセンス契約書が表示されたら、[I Agree]ボタンをクリックしよう(図17)。
ファイルの保存先は、インストール先の[Skins]フォルダ内に設定する(図18)。
図18 「Weys」のインストール先の「Skins」フォルダにファイルを保存する |
「Weys」を起動し、ウィンドウ上で右クリックすると、プルダウンメニューが表示される(図19)。
図19 ウィンドウ上で右クリックして、コンテキストメニューを表示する |
ここで[Skins]を選択し、表示されたメニューから[Apple iPhone 3G]を選択する(図20)。
図20 [Skins]を選択して、[Apple iPhone 3G]をクリック |
すると、ウィンドウがiPhoneの外観に変わる(図21)。
図21 ウィンドウがiPhone型に変化する |
あとは先述の方法でキャプチャを行えば良い。なお、スキンからデフォルトのウィンドウに戻す場合は、コンテキストメニューから[Skins]を開き、[Plain(Sizable)]を選択しよう(図22)。
図22 元のモードに戻すには、コンテキストメニューから[Skins]から[Plain(Sizable)]を選択する |
最後に、「Weys」をアンインストールする場合は、[コントロールパネル]から[プログラムの追加と削除]を開き、[Weys]を選択して[削除]ボタンをクリックすれば良い(図23)。
図23 [プログラムの追加と削除]において、[Weys]を選択して[削除]ボタンをクリックしてアンインストールする |