マンゴーラッシー

インドで親しまれているラッシー

ここではメキシカンマンゴーを使用

暑い夏こそスパイシーなカレーがおいしい季節。そんなカレーにピッタリのドリンクがラッシーだ。インドでよく飲まれているヨーグルトベースのドリンクで、砂糖やフルーツで甘みをつけるものが一般的。ここではマンゴーを使う。


材料(1杯分 ※注意点5参照)
マンゴー1/3個(今回は少し大きめのメキシカンマンゴーを使用) / プレーンヨーグルト大さじ3 / 牛乳80cc / 蜂蜜大さじ1.5

つくり方
1.ミルサーに全材料を入れて攪拌し、マンゴーのかたまりがなくなれば完成。

このマンゴーラッシーを使って、さらにもう1品。インドでは、ライタと呼ばれるサラダメニューがある。簡単にいえばインド風ヨーグルトサラダといったところで、辛いインド料理の端休め的存在である。

マンゴーラッシーベースの簡単ライタ(インド風ヨーグルトサラダ)

カレーと一緒にどうぞ

材料(1人分)
マンゴーラッシー 50cc / プレーンヨーグルト 50cc / 蜂蜜大さじ1/2
野菜類(キュウリ 適量 / トマト 適量 / レモン果汁 少量 / あれば香菜 少量)

つくり方
1.キュウリとトマト、香菜は細かく刻んでザルに入れ、水気を切っておく。水気がなくなったらレモン果汁を加え、まんべんなく混ぜ合わせる。
2.ボウルにマンゴーラッシーとプレーンヨーグルト、蜂蜜を入れて混ぜ合わせる。
3.器に2を流し入れ、1をトッピングしたら完成。

甘みのあるヨーグルトとさっぱり野菜がベストペアリング。こちらもスパイシーなカレーととてもよく合うので、ぜひ試してもらいたい。

シェイクやフルーツジュースはミキサーでもつくることができるが、自家製きなこや黒ゴマパウダーをプラスした1品目のバナナシェイクはミルサーだからこそできるメニュー。なお、ミルサーにはフタ付きのガラス容器が付いているので、これできなこや黒ゴマパウダーを保存しておけば、湿気る心配もない。

朝から自家製ジュースでフルーツを摂取すれば、頭もシャキッすることだろう。「朝は自家製ジュース」を定着させて、暑い夏を元気においしく乗り切ってもらいたい。