7月16日から19日にかけて、東京ビッグサイトにて「東京おもちゃショー2009」が開催された。国内外の玩具メーカーが新作商品を展示する今回のおもちゃショーには、国内110社、海外22社が出展を行った。

商談見本市のバイヤーズデー2日間には18,408人、一般公開のパブリックデー2日間には139,164人が訪れ、4日間合計の総入場者数は157,572人となった。昨年度の合計入場者数163,685人より若干数字は落としているものの、盛況な賑わいを見せている。

この記事では、会場で注目のおもちゃをまとめて紹介。またロボットトイを中心にまとめた記事も先行して掲載されているので、そちらもぜひ参照してほしい。

4日間で15万人以上が足を運んだ今回のおもちゃショー。一般公開日には多くのステージイベントが行われ、子どもたちの目を釘付けにしていた

バンダイ

動画
バンダイブースで多くの人を立ち止まらせていた『フレッシュプリキュア!』のディスプレイパネル。裏側から映像を投影することで、キャラクターをアニメーションさせている

こちらは前作『Yes!プリキュア5 GOGO!』のアクションフィギュア。中央の「S.H. Figuarts キュアドリーム」は11月発売予定、予価3,150円で、そのほかは参考出品

人気番組『クイズ! ヘキサゴンII』とコラボした「ヘキサゴンっち」(7月25日発売予定・予価5,250円)。かわいくなった紳助っちも登場!

動画
ドラえもんの誕生日、9月3日に発売予定の「My どらえもん」。多彩なアクションと表情変化、1,300にも及ぶセリフで楽しませてくれる。予価31,500円

大人の男の子の胸を熱くさせてくれる「超合金魂」シリーズに真打ち登場! 『真マジンガー 衝撃!Z編』から「真マジンガーZ」(9月発売予定・予価9,240円)

自分の顔写真を使ってカリスマキャラに成り切れる! フルアクションフィギュア「自分魂 シャア・アズナブル編」(2009年秋受注開始・13,650円)

アニメ化が報じられた『機動戦士ガンダムUC』から主役機が「ROBOT魂」シリーズで登場。「ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)」(11月発売予定・予価2,310円)

お台場に立つ18mの実物大ガンダムの設定でのプラモデル化となる「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G 30th」(発売中・1,260円)

最新の技術で人気キャラが復活! 『鎧伝サムライトルーパー』より「烈火のリョウ」(10月発売予定・予価6,825円)

S.I.Cの技術でマンガの人気キャラを立体化する「MANGA REALIZATION」の第1弾「ウイングマン」(11月発売予定・予価4,725円)。再ブーム到来か?

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のヒロインたちが続々と登場。左より「真希波・マリ・イラストリアス」(9月発売予定)「綾波レイ」(7月25日発売予定)「式波・アスカ・ラングレー」(8月発売予定)。予価各6,300円

この春ブレイクしたアニメと言えばこちら! 「プロッププラスプチ けいおん!」(10月発売予定・予価各499円)。全11種類で登場予定

個性豊かなスタンドのマスクが立体化! 「ジョジョの奇妙なスタンドコレクション~ジョジョの奇妙な冒険 第五部 黄金の風~」(10月下旬発売予定・予価各609円)

動画
ペットボトルに手をかざすだけで、水中を自在に動き回る「マジックペット」(発売中・683円)。タコ、イカ、クラゲの3種で登場