「AkelPad」

軽快で多機能を求めるのはソフトウェアに共通のテーマ。「AkelPad」はオープンソースで公開されているテキストエディタ。一見シンプルなAkelPadだが、マクロ機能、リンク抽出機能、ツールバーからエクスプローラーといったUIまで、多くの機能をプラグインとして設定されているのも特徴だ。メモ帳替わりのエディタとして使う場合は軽量な装備、マクロ機能やリンク抽出など特定の目的用に使う場合には重装備という具合にプラグインの出し入れでエディタを簡単にカスタマイズできる。対応OSはWindows 95 / 98 /NT / 2000 / XP。

注意:本稿では、ソフトウェアのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。

AkelPadのインストール

AkelPadをインストールするにはSourceForge.netのプロジェクトサイトへ行き、[Download]のボタンをクリック(図1)、バージョンを選択する。ここでは、最新版のAkelPad4(4.2.3)を選択する。右側の[Download]をクリックする(図2)。

図1 SourceForge.netのダウンロードサイトへ行き

図2 AkelPadのバージョンを選択

インストーラー名が表示される。ここでは、AkelPad-4.2.3-setup.exeをクリックしダウンロードする(図3)。

図3 インストーラーを選択して、クリック

保存されたインストーラーをダブルクリックするとインストールが開始される(図4)(図5)。

図4 保存したインストーラーをダブルクリックすると

図5 インストールが開始される

3通りのインストール方法が存在するが、ここではStandardInstallを選択(図6)、指示に従ってボタンを押していくとインストールが終了。AkelPadが起動する(図7)。

図6 ここではStandardInstallを選択する

図7 AkelPadの起動